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君がいるかな 君とうまく話せるかな

2011年9月26日 (月) 21:20

映画のはなし

モテキ、見てきましたよーと。

ドラマ見てて、漫画も読んでて、
映画も実におもしろそうではないか!ということで、近所の映画館で見てきた。
おーもしろかったよ!

最近お芝居を見るようになって、映画とお芝居の境界とか、ドラマと映画の境界とか、
そういう境目がどのへんにあるのか、ずっと気になっていて、
だからドラマをいろいろ見てみたり、本谷有希子とかクドカンとか松尾スズキとか、
その境目を行き来してるような人たちの作品を見てみたりしていて、
その末のモテキだったのですが、
なんつーか、テレビの人が、ちゃんとテレビっぽさを受け入れて映画つくるとこんなにおもしろいんやなって思った。
なんかさ、ドラマの「ナントカ THE MOVIE!!」みたいなやつって、クソみたいな映画ばっかりというか、
中途半端な映画作るの恥ずかしくないんやろうかって思ってて、だからテレビの人を結構ナメててんけど、
モテキ見たら、ちょっとそういうの吹っ飛びました。
おもしろかった。ちゃんとテレビのにおいしたし、映画館で見ることの意味も感じた。

あとはくるりの「東京」がかかるタイミングがグッジョブすぎたり、
オープニングがドラマのまんまやねんけど明らかにバージョンアップしててかっこよかったり、その他選曲もアツいし、
さらに長澤まさみの服がめっちゃエロいのにかわいくて嫌味な感じなかったなーって調べたらスタイリストが伊賀大介さんやったり
もろもろ楽しめる要素がもりもりでしたまるまる。

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