blog
song of the year
2021年11月24日 (水) 22:35
鋼鉄の武器商人が「これをやるから持ってろ、時が来たらこれで戦え」と言って私に2つの武器をくれたので、ありがたく受け取り、なくさないようにポケットにしまい込んだ。ただ、武器そのものが強すぎるように思う。私が扱うには、武器が強すぎるのだ。一発使うだけで、腕とかが取れるかもしれない。腕が取れるのは怖ろしいので、使う日が来ないことを祈っている。
武器商人は「相手はゾンビだぞ、治そうとするな、何回でも来るし、何人でも来るぞ、人数も増える、治そうとするな、ためらいなく殺せ」とも言った。言っていることは本当によく分かるし、私も実感がある、でも“ためらいなく殺せ”たことは一度もないように思う。私は「物陰に隠れて息をひそめ、通りすぎるのを待つ」ぐらいが関の山で、ひと思いにグサリ、もしくはズドン、が出来ない。いつまでもズルズル、ぐるぐるしている。そしてそれは、結局誰も救わない。相手も救えない。私自身も徐々に疲弊し、「情緒が安定している」ことだけが取り柄なのに心を乱し、比例して部屋が荒れる。そうしていつも、誰も、何も、救えない。
でも“ひと思いにグサリ、もしくはズドン”の素質が、私にはある、あるはずだと思う。が、見て見ぬふりをして、そのスキルを得てこなかった。そろそろ思い切りのよさ、踏ん切りのよさ、見切りのよさ、などを得たい。それが必要だと感じるシーンも増えてきたしなぁ。来年の目標にしようと思います。今年はもうやらない、今年はもう、あといくつか残してあるものを片付けたり納めたりしていたら終わるはずだからだ。だってもうあと1ヶ月半もないんだよ。今年もあっという間だったねぇ。
さて、私の来年はどんな感じですか、の占いをニシーさんにやってほしいな、とここ1ヶ月ぐらい思い続けている。でも、もしかしたら年末は同じような考えの人がいっぱい居て、ニシーさんは忙しいのかもしれないな。どうなんだろう。とかをさっさと本人に連絡して聞けばいいのだが、差し迫って相談したいことや悩んでいることがあるわけではないので、どんどん先延ばしになっている。美容院に似ている。
私は美容院に電話して予約して約束の日時に行く、というだけのことがめちゃくちゃ億劫で、ショートカットなのに半年ぐらいほったらかしにしたり、ひどいときは自分で切ったりしているような妖怪ズボラ人間なのだ。行けばサッパリして気持ちいいし、10年以上切ってくれている美容師さんなので気も楽なんだが…
美容院については行ったときに次の予約を取る、という方法で解決できたけど、占いはそうはいかないね……ニシーさん半年後の予約とか取ってくれなさそう。よし、今月中には連絡をするぞ、よし。
category
- 「でっかいの」完成までの道 (10)
- 15分で書くやつ (4)
- DIY (2)
- uncategorized (925)
- いま考えていること (10)
- お芝居のはなし (4)
- かばんのなかみ (6)
- きのうみた夢の話 (17)
- シルクスクリーン (2)
- フジロックフェスティバル (10)
- 宣伝 (4)
- 旅行 (10)
- 映画のはなし (40)
- 絵の展示 (5)
- 音楽のはなし (34)
archive
latest posts
- 2024/12/01 その漢字どっかで見たことある
- 2024/11/28 my cup of tea
- 2024/11/26 古早味(伝統的な味、懐かしい味)
- 2024/11/25 my sweet home
- 2024/11/20 光について
- 2024/11/18 작은 것보단 큰 걸 더 주는 일
- 2024/11/11 週末たち
- 2024/10/22 next city
コメントを残す