blog
七色の黄昏降りて来て
2018年10月9日 (火) 23:09
友だちと話していたら、
「わたしは悩みはない、なくはないけど、どうすればいいか全部分かってるから、
それは悩みではない」と思いのほかハッキリ口にして、
我ながら「かっこつけてんな~」と思った。引いた。
最近特にその傾向があるけど、私いちいちかっこつけてて(しかも説教くさくて)
自分でも嫌になるな。でもわりと本気でそうなんだよな。
なんでこんな悩みがないんだ。
例えば仕事のこととか、まぁその、やり方とか
スキル的なこととか、もちろん考えはするけど、考えたってしょうがない部分も大いにあるし
そういうのはこまこま考えてないで手を動かす以外の結論はない。
一生このままひとりなのかな、とか(結婚的な話で)思わないこともないけど
正直それは悩みとは言えないと思う。
ほとんど空想に近いというか、ぼんやりとしていて、全然芯くってない。
だって本当の本気でひとりが嫌だ、是が非でも誰かと婚姻関係を!と思ってるなら
何か行動を起こしてると思うし、そうしてないってことは、
たぶん「一生このままひとりだから何だってんだ、上等だタココラ」と心の底では思ってるからなんだと思う。
なんか他人事みたいに言うけど、
そうなってない、ってことは、そうじゃないってことだ。
でも悩みがないってのは、自分のことだけやってるからなんだろうな、と思う。
例えば息子がいたとして、そしたら育て方とか、わからんけど教育方針とか
夫との関係性とか、実家との距離感とか、きっと悩んだりするのだろうな、と思う。
私に悩みがないのは、自分のことだけやってれば人生が済んでいくからだ。
そのこと自体が良い事なのか悪い事なのかはわからない。
べつにどっちでもないのだろうな。
まぁ人によっては悪い事に分類されるかもしれないけど、
だから何だ、と、それはすみません、で終わる話だ。
つーかこのさ、人と話してるときに
考えるのが先か、口に出すのが先か、みたいになるのすげぇな、と思う。
口に出して初めて気づくことが多いの、わりと危険じゃないですか?
かと言って、人に会う前に何話すか全部準備するなんて不可能で、プレゼンか、
結局は会話ってその場のテンポで起こるから、
口に出した先から、あ、そんな風に思ってたか(自分が)ってなる羽目になって
それに動揺したり、ちょっと引いたりすることになるわな。
しょうがなくない?どうしろってんだよ。
まぁ特に結論はないので締めますけど、
近頃はわりと寒暖差があるのでご自愛くださいね。
健康がいちばんです。
category
- 15分で書くやつ (4)
- DIY (2)
- uncategorized (909)
- 「でっかいの」完成までの道 (10)
- いま考えていること (10)
- お芝居のはなし (4)
- かばんのなかみ (6)
- きのうみた夢の話 (16)
- シルクスクリーン (2)
- フジロックフェスティバル (10)
- 宣伝 (4)
- 旅行 (8)
- 映画のはなし (40)
- 絵の展示 (5)
- 音楽のはなし (34)
archive
latest posts
- 2024/09/10 Senelės daina
- 2024/09/06 0.5の女
- 2024/08/28 最愛
- 2024/08/26 プロレスたのしい
- 2024/08/23 이유
- 2024/08/20 Deep Dark Secret
- 2024/08/15 西瓜のやつにするわ
- 2024/08/06 パクス
コメントを残す