붕어빵(プンオパン)形の焼菓子型
韓国の붕어빵(プンオパン)というのは、日本でいう鯛焼きのようなお菓子のことだ。食べていないのでわからないが、中身はあんこらしい。붕어は鮒のことだそうだ。写真で見る붕어빵は、鯛焼きに比べると尾っぽが長く、生地がすこしカリッとしているように見える。寒い時期に韓国へ行ったら食べてみたいと思っている。
この焼き型は방산시장(パンサンシジャン/芳山市場)という、問屋街のようなところで見つけた。製菓材料を売る商店がたくさん集まった市場だ。なかしましほさんの本で紹介されていた。
붕어빵の型というわけではなく、マドレーヌを焼いたりするための型だと思う。붕어빵の型も置いてあったけど、日本の鯛焼きの型とよく似ていて、鉄製だった。
土曜日の朝9時すぎ、開店直後に行ったので、お店のお姉さんは寝起き顔のままレジの横で化粧中だったが、カーラーで前髪を巻いたまんま「これは展示品だからちょっと汚いのよ、新品を出してあげる、待ってて」と言って、とても親切にしてくれた。他にも薬菓のシリコン型や、にんじんの形の飾り用チョコレート、お菓子作りが趣味の友人にかわいいアラザンなんかを買った。楽しい市場だったのでまた行きたい。
帰国してから半年ほど経つけれど、まだこの型で何も焼いていない。何も焼いていないが、キッチンでたまに眺めている。のんきに口をあけた魚、かわいい。
買った場所:韓国ソウル市中区 芳山市場
買った日:2024年6月



