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マーライオン「愛模様」のジャケットデザインをしました

2024年1月24日 (水) 00:00

マーライオンの16番目のシングル作品「愛模様」のジャケットデザインを担当しました。
何はともあれ、まずは曲を聴いてください。各音楽配信サイトでお聴きいただけます。
https://ultravybe.lnk.to/aimoyou

マーくんのホームページは10年、いや11年前から私が作っているんですが、ジャケットデザインの依頼は初めてのことで、連絡をもらったときは「まじか、そんなことあるんか」と結構驚きました。
マーくんのこれまでの作品を見てもらえれば分かるとおり、ジャケットデザインはどれもハイクオリティだし、彼が自分でイラストレーターやデザイナーに依頼しているんですが、マーくんにはキュレーション的な才能があると思います。なんというか「自分に似合う服がよく分かっている人」と言いますか、その、自分が作った音楽に、どういうビジュアルを添えるのが良いか・似合うか、よく分かっていて、それを見つけてくる、という能力があります。……こういうのはキュレーションて言わへんのかな……ちょっと分からんが。
なので、私に「愛模様」のジャケットデザインを依頼してくる、ということは、つまり「この音楽に添えるべきビジュアルイメージをあなたは作れる人ですよ」という宣告であり、私にとっては嬉しさ半分、プレッシャー半分、という感じでした。……いや、8割はプレッシャー。ぜんぜん半分じゃない。でも、おかげさまで完成したものは気に入っています。

自分の作るものに対しての分析や見解などのゴチャゴチャは脇に置いといて、とりあえず「愛模様」がリリースされましたので、ぜひ聴いてください。ニュートラルな手触りのかわいい曲です。私はポップミュージックに「ちょっとだけのさみしさ」を求めているんですが、マーライオンがいつもそれに応えてくれるなぁと思います。アウトロにたっぷり尺のトランペットソロがあるんですが、そこが特に気に入っています。マーくんの曲は管楽器が入っているのが多いんですけど、曲に合うし、素敵です。

ホームページをリニューアルしました

2023年8月21日 (月) 20:32

2020年にちょっとだけ手を入れて以来、久しぶりに本サイトをリニューアルしました。
友人の作業通話に付き合ってなんとなく作り始めたところ、興が乗りまして、なんか一気に仕上がりました。興が乗ったとしか言いようがないな、なんか知らんけど、ガーッとやったらサクッと終わった。やったぜ。
コーディング中はスペースでしゃべってもらったりして、捗りました。ありがとうございました。
「なんかちょっと大人っぽい色合いにしたい」という気持ちがあり、先にカラーパレットから作ったんですが、かわいくできて満足しています。長らくテーマカラーにしていた「#E54339」とはいったんここでお別れにしました。タマキさんが作ってくれたロゴも、初めからデザインに組み込めてよかったな。ロゴ色だけはめちゃくちゃ悩みました。何色にしてもかわいいから……
メインイメージは「どうせいつも同じ感じやし前に描いたやつをレイアウトしなおして色変えて使おう~」と思っていたんですが、案の定「前に描いたやつをレイアウトしなおした感」がどうしても出てしまい、なおかつそれが気に入らず、結局描きました。わざわざ似たようなやつを毎度描くのなんなん、とは思うものの、何回も似たようなやつを描くことが私には要る経験なんやろうな、とも思います。今後も似たようなやつをめげずに描いていこうと思います。

ま、コンテンツは何も変わっておらず、何も増えていませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

追記:新装開店記念にスマホ用壁紙を作ったので、よかったらダウンロードして使ってください。

映画「Not famous man 〜流浪のうどん職人 ニューヨークへ行く〜」のデザインを担当しました

2023年3月12日 (日) 16:53

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ハヤシテツタロウ監督作品、映画「Not famous man 〜流浪のうどん職人 ニューヨークへ行く〜」のデザインを担当しました。「Not famous man」はうどん職人 小野ウどんさんのドキュメンタリー映画です。
すばらしいイラストはツクダヒナミさんの作品で、私はホームページの制作とポスター・フライヤー、その他グッズなどのデザインを担当しました。
ホームページはこちら https://notfamousman.com/

ハヤシさんは私にとって「従兄弟の兄ちゃん」みたいな人で、誰にでもフラットにフランクで人当たりがよく、おしゃべりをするのと人の話を聞くのが両方上手で、くりんとした目の人懐っこい顔をしていて、心身ともに「丈夫な人」な人です。いつ知り合ったのかはハッキリ覚えていませんが、私が一方的にハヤシさんを知ったのは、もう15年くらい前のことだと思います。ハヤシさんの作ったMVは気さくではあるけど馴れ馴れしくはなく、浮ついてはいないけど風通しが良く、そう、風通しが良い感じがして、好きです。

そのハヤシさんから「映画のホームページ作りたいんだけど、手伝ってくれない?」と連絡をもらったのですが、その時点で私は映画を観ていなかったけど、でもまぁ「ハヤシさんの撮った映画なら、私は好きだろうな」という確信めいた予感があり、二つ返事でお受けしました。二つどころじゃないわ、一つ返事で受けたわ。

さらに2~3年ほど前、私はここ数年で一番の「精神的てんやわんや」を抱えており(精神的てんやわんや?)、いとしさとせつなさで毎日情緒がどうかしていたのですが、ハヤシさんはそんな私のグズグズした話を夜通し聞いてくれて、「とりあえず、よくがんばった」と言ってくれました。心強かったです。
そして私はあの日のことが大変ありがたく、いつかどこかで恩返ししたいと思っていました。ハヤシさんは「恩などないだろ」と言って笑っていたけど、それでもいつか、私が何かハヤシさんの役に立てることがあればいいなと思っていたから、だから、頼りにしてもらえてうれしかったです。

小難しさや堅苦しさのないドキュメンタリー映画なので、普段はドキュメンタリーをあまり観ない人も、とっつきやすいんじゃないかと思います。観たあとは何をどんなふうに感じたか誰かと話したくなり、たくさん話してお腹が空いたらさぬきうどんが食べたくなり、お腹が満たされたら今度は「いつもとちょっとだけ違う道を歩いて帰ろうかな」というプチポジティブな気分になります。
3月31日から始まるアップリンク吉祥寺での上映では、小野ウどんくんが打ったうどんのお土産が付いてくるので、上映後に「このうどんがあのうどんか~!」と言いながら食べることが出来ます。おすすめです。

エンドロールには私の名前も載っています。映画のエンドロールに名前が載るの、夢だったの。
ぜひ観てください。

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