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0.5の女

2024年9月6日 (金) 21:54

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プライムビデオでサジェストされた「0.5の男」というドラマを何の気なしに視聴してみた。風吹ジュンさんがお母さん役で松田龍平さんが引きこもりの長男役、お父さん役は木場勝己さん。ウワァとっても良いキャスティング、と思って見ていたら、節々で「沖田修一のにおい」がする。
私は「沖田修一のにおい」嗅ぎ分け選手権が開催されたら、かなり良いランクに食い込める気がする。作家性が分かりやすいので誰でもそうかもしれないけど……とはいえ、10年以上好きな映画監督が今もまだずっと好きでいられて、自分が沖田修一の何を沖田修一らしさだと認識して好いているのか分かるのは、うれしい。

エンドロールまで観たら、しっかり監督としてクレジットされていた。脚本も。ほらな、と思いつつ、なんで沖田修一監督・松田龍平主演のドラマ作品をリアルタイムでキャッチできないのか、と不思議に思う。私の情報をキャッチするセンサーみたいなの、まったく動作してない??何が原因?え、Twitterをやってないから???つーか沖田修一はnoteをやってるねんけど、noteって更新通知とか受けられるっけな。

2階建ての家をセットとして建てている気配がして、どこまで?どのへんまで?と思っていたら最終回のエンドロールでしっかり写っていておもしろかった。しっかり建てている。なんというか、原寸で。シルバニアファミリーで遊んでるときのような楽しさがある。

2.5世帯住宅、というのがテーマになっているのもおもしろかった。2世帯+単身者が住める家のことを2.5世帯住宅と呼ぶらしい。1に満たず0.5扱いされる単身者、不憫ではあるものの、0.5としてコンパクトに暮らせる身分というのはそう悪くないようにも思う。私も両親と弟家族とともに2.5世帯として家を買い「何をしているかよく分からないが家にいるおばさん」として暮らしてみたい。
もしそうなったら祖母も一緒に暮らしてほしい。そうすると呼び名はどうなるんだろう。2世帯+0.5(私)+0.5(祖母)でなんて呼ぶんだろうな。2.5世帯住宅にしたって、別に名前要らないと思うけど、まぁ名前つけたほうが売りやすいのかな。

そういえば甥1は3年ほど前、折り紙で作った手裏剣で一緒に遊んだ日に「のんちゃんは忍者である(から、手裏剣を飛ばすのが上手いのだ)」と父親に吹き込まれ、ごく普通に信じていた。甥1はしばらくのあいだ私を「忍者ののんちゃん」と呼んでいたが、特に誰も訂正していないので、今も信じている可能性がある。もし今も信じていたとして、リアリティを高めるために伊賀か甲賀か決めておきたいが、私は忍者の知識がほとんどない。
え、徳川家康のとこにいた人は伊賀?甲賀??

最愛

2024年8月28日 (水) 20:50

uncategorized

アナログフィッシュが「バンドとしてのライブ活動はしばらくの間お休みします」と発表した。
できれば背景が白で黒い文字で文章だけが書かれたお知らせをSNSにアップするのをやめてほしい。肝が冷える。

震えながら何回も文章を読みなおしたが「ライブ活動以外はやる」としか読めず、「解散」とも「活動休止」とも書いていない。
文字通りなの……?文字通りライブ活動を休むの?ライブ活動だけを??

慌てて週末にあった定例配信を視聴したら、本当にライブ活動だけをしばらくお休みすること、アルバムは完成させるつもりだということ、深刻な話じゃないよ、という内容だった。めちゃくちゃほっとした。もともと年末から来年はアルバム制作の期間に入るんだろうな~みたいなうっすらとした認識があったので、そういう意味ではさして驚きはない。でも改まって発表するってことは、わりと長めのお休みなのかも。特になにも発表せずに休むという案もあったらしい。し、してくれてよかった。どのくらいの期間になるかは今は言えない、とのこと。そらそうよな、言えることは言ってくれるもん、いつも。

正直「解散」以外なら何をしてくれても構わないと思っている。
もちろん「解散」だって、彼らがそうと決めたなら、私が泣こうが喚こうが絶望のあまり海に身を投げようが、どうにもならないことも分かっている。わかってるけどでも、できれば解散は、解散だけは。つらいから。
いや、「海に身を投げる」は比喩です、投げません。

あんまり何にも執着したり、依存したりしたくないけれど、アナログフィッシュだけはどうか、どうか、でも「したくない」と言っている時点で「よぎってはいる」のだから、もう遅いのかしら。ははは。
そもそも、なんで私の中で「執着」とか「依存」とかは「ダメなこと」になってるんやっけ。ダメなことっつーか、せんほうがいいことになってるよな。
でも依存はともかくとして、拠り所があることは良いことだし、執着って時と場合によっては美しいけどな。さほど深く考えてなかった気がする。

ついこないだ「いちばん好きなのは誰なの?音楽」と聞かれ「アナログフィッシュです、アナログフィッシュは人生です」と答えたのが、なんか妙にマズいことみたいに思えてきたが、事実なのでどうにも出来ない。だって私、もう血と肉とか骨とかでアナログフィッシュが好きやもん。必須栄養素みたいにアナログフィッシュが要るねんもん。

とりあえず解散でも活動休止でもなくて良かった。ライブ活動を休止する理由は納得のいくものだったし、必要だと私も思う。
10月のクアトロには行けないので来月岡山に行くことにしたよ。アジア公演は国と時期によっては旅行がてら行ってもいいかもしれない。
行けるライブにはすべて行ってきたと自信を持って言えるので悔いはないものの、さみしくはあるな。ま、解散でも活動休止でもないのだから、私にできることは待つことだけだ。

さみしいけど泣くようなことでもなく、どんな顔をしていいか分からなくなっていたらoasisが再結成するらしい。もっとどんな顔をしたらいいか分からなくなったな。再結成てなに、一時的なやつ?経緯くわしく聞きたい。ねぇ仲直りしたの?リアム、お兄ちゃんにごめんなさいしたの??
あらゆる不和や不仲に「一方だけが悪い」なんてことは無いものと思うけど、ギャラガー兄弟に関してのみ言えば、いつどんなときもリアムが悪い。絶対にそう。笑 でもリアムももう51歳やねんよな、おじさんになって何か思うところがあったのかもしれん。私はソングライターとしてはノエルが好きだがシンガーとしてはリアムが好きなので再結成は普通にうれしい。日本に来るかな。

プロレスたのしい

2024年8月26日 (月) 19:29

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プロレス団体「ドラゴンゲート」の試合を見てきた。
私の今いちばん楽しい趣味、プロレスやと思う。

以下、試合の感想を箇条書きに。

  • 開演前に一生BOOM BOOM SATELLITESがかかっている
  • みんなはなんて略す派?ブンサテ?私はブンブン派
  • 今日は宮根誠司さんの企画?やったっぽい、なんかイレギュラーな日に来てしまったっぽい
  • 全出来事に対して「っぽい」しか言えん
  • GMって役職の人が対戦カードを決めてるっぽいな、そんなん絶対楽しい
  • なんの略や、グランド?グレート?マネージャー?マスター??
  • ゼネラルマネージャーやったわ(調べた)
  • まじで調べれば別に、何でも分かるやろうけど、あんまり調べすぎてもおもしろくないし、調節してる
  • が、発作的に何もかも全てを知りたくなってしまい、隣の席の人に話しかけようか迷ったりもする
  • 団体がいろいろあることについて「そらなんか違いがあるからやろ」と思ってたけど、そのとおりやった
  • ただ違いについて言語化が出来ない、何言っても語弊があるやん
  • まぁ語弊があることを前提としてそれを無視して言うならノアは「スポーツっぽい」、ドラゴンゲートは「エンタメっぽい」、でも今日のは結構イレギュラー回っぽいから全然違う気もする、通常回も観に来ますね
  • バトルロイヤルってやつ初めてみたけど誰が誰に何やっても良いっぽい
  • タッグマッチと違って9人ともリングにおる、ゴチャゴチャしている
  • なんか真っ黒の棘みたいなのが付いてるマスクの人がかっこよかってんけど名前がわからん、あの人誰ですか?
  • 対戦カードの写真見てもまじでわからんかった、あの人誰ですか?
  • 9人おるからひとり誰とも組めずに「およよ」みたいな顔になる人がおってかわいい
  • 「およよ」顔ってうまい人おるね
  • ツイッターを見ると「誰が何分で何の技で勝ったか」を公式が書いてくれてることに気づいて嬉しい
  • 「本家公認雁之助クラッチ」てなんなん、おもろ、本家が公認してない雁之助クラッチもありますか??
  • ウルティモドラゴンさんの羽織ってらっしゃる布(あれの名前何?ガウン?マント?)のスパンコール刺繍めちゃくちゃ美しい
  • こういうのって手刺繍なんかな、やば
  • 配色もきれい、なんかメキシコみがあるねん、メキシコってオレンジがかわいい(伝われ)
  • あんなに美しいものをめちゃくちゃすぐ脱ぐ、Tシャツのお兄さんが丸めて回収してしまう
  • よく見せてほしい……あれってどっかに展示されてたりする?そういうのじゃない??
  • ウルティモドラゴンさん1987年にメキシコに渡ってるやん(ウィキペディア読んだ)
  • 「メキシコみがある」とかじゃないやん、渡ってるやん
  • ってか創始者やん、ウルティモドラゴンさんがドラゴンゲートをつくった人やん
  • あ、そうか「ウルティモドラゴン」の「ゲート」で「ドラゴンゲート」か(勘悪いな)
  • 見間違いかもしれんけどホウキとちりとりでお掃除しながら出てくる人がおった
  • どういうコンセプト???
  • 見間違いやとしたら何と見間違ったんや
  • 調べたら「後楽園ホールスタッフキャラ」らしい、いや調べても分からんわ、なんやねん、何を言うとんねん
  • 「グレートオカン」て聞こえてて、どういう…?割烹着とかで出てくる…??と思ってたら「グレート・O・カーン」やった
  • そらそう、オカンなはずない
  • オーカーンさんがIWGPと何度か言うのでずっと脳内に「池袋ウエストゲートパークじゃなくて」とよぎる、あと私池袋ウエストゲートパーク見てないねんよな
  • IWGPは何の略なんやろ、よく聞くけどなんのことは分かってない、あとで調べる、たぶんタイトルってやつやろ、たぶん
  • チャンピオンベルトを持ってる人は持って出て来ることになってるの?
  • 別に使わんし重いやろ…お家に置いてきたらええのに……大事なやつやろ……?と思ってたけど違うな、あれの意味は「見て見て、俺こんなん持ってんねんええやろ」や
  • 毒霧を初めてみたので戸惑いがすごい
  • どないなってんの?ずっと口の中に入れてるってこと??ずっと????
  • でも普通にしゃべってたやん
  • BUSHI選手がコーナーの三角のとこに座ってんのなんかかわいい
  • BUSHI選手は新日本プロレスの人っぽい、ロスインゴベルナブレスデハポンの人らしい
  • ロスインゴベルナブレスデハポンてニシーさんのやつやんな
  • どこで区切って略したらええねんロスインゴベルナブレスデハポン
  • デハポン?デハポンはあかんか…ちょっとデコポンみたいやもんな……
  • あ、待ってスペイン語か?ロスってlosか、スペイン語や
  • あ、待って待ってデハポンはde Japónやん、てことはJapónじゃないロスインゴベルナブレスもおるってこと???
  • 調べることが多すぎる(疲労)
  • こういう他団体からお呼ばれして出るってのもあるんやな~ゲストドラマーみたいなこと?
  • いやでも戦ってるからゲストドラマーではないか
  • どうでもいいけどドラゴンゲートのホームページはスマホ対応されてない、もう2024年やのに
  • 比較して分かったけど、ノアはすごいデザイン面が整備されてたんやな
  • と思ったら1年かけて顧客志向性分析からごりごりにプロがやってた、楽しそう
  • 今日はBen-K選手がすごいかっこよかった、エモかった
  • エモい人に弱いねん私、自分があんまりエモくないから、外部からエモを取り入れようとしてるんちゃうかな、エモって過不足なく摂取する必要がある栄養素じゃない?
  • ドラゴンキッド選手もかっこよかった、速くて
  • 18時に始まって終わったの21時まわってた、長丁場すぎる
  • おやつ持っていったほうがいいな、隣の席の人が全粒粉系のビスケットつまんでておいしそうやった
  • Tシャツとかタオルとか欲しくなってきたけど、試合終了後は選手が物販に立っていらっしゃる「ライブハウススタイル」になっていて気が引ける
  • 私は物販でバンドマンとしゃべりたくないタイプの客やねん、認識されたないし、感想とかも本人に言いたないねん
  • でも試合開始前は私が誰も選手を知らんせいで、どのグッズを買うか決めようがない、困りましたね

私がプロレスの何をおもしろいと思ってるかというと、たぶん「やれるけどやらん」とか「言えるけど言わん」とか、そういう、ハッキリせん部分、なんかグニャグニャした部分やと思う。このグニャグニャに名前が付いてなさそうなところも良い。このグニャグニャって、特に大人数で何かやろうとするときは「名前を付けて説明して理解を得る」みたいな方向になりがちで、そうすると途端につまらんねんけど、グニャグニャをグニャグニャのままやっていけてるの、プロレスのすごいところじゃないんか。何言ってるかわかる?

IWGPについては調べてもあんまりよく分からなかった。統合するとかせんとかややこしい。階級がめっちゃあるっぽいが、これは単に体のサイズ別ってことで、大枠としてはM-1グランプリとかと同じやと思う。たぶん。わからん。わからんけど来月ワールド記念ホールでタイトルマッチをやるらしい、オーカーンさんが言うてたやつこれっぽい。ので早速チケットを買いました。イェイ!プロレスたのしい!

이유

2024年8月23日 (金) 21:15

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THE FACT MUSIC AWARDS EXHIBITION「B★VERSE」を観てきた。なんのこっちゃ分からんと思うけど、THE FACT MUSIC AWARDS というのは韓国のニュース配信サイト「THE FACT」が主催する音楽授賞式(通称TMA)であり、B★VERSEは「そこで披露されたBTSのパフォーマンスをVRで観られるようにしてあげたから見に来るといいよ」みたいな展示イベントである。

「全員が最前列」という触れ込みのとおり、マジで最前列席から見る映像で、いや最前列どころではないカメラマンぐらいの位置でパフォーマンスを見ることができてすごかった。
私はそもそもVRを体験したのが初めてなのでめっちゃキョロキョロしてしまう。360度全部を観られるので、推し以外にも照明がセットされているステージの天井部分や、袖で待機している他のアーティストやスタッフ、ステージ直下にいるスタッフ、その足元に這うコードなど、見えないはずのものが見えている。なにこれすごい。
観終わったあとはつい「ジンくんは生で見たほうがよりダンスが上手い」とか「生で見るテテ、重量感があってかっこいい」などと「生で見た」発言を繰り返してしまう。生では見てないんよ。
でも生で見るジョングクさんの太ももはすごいよ、立体感がすごい。私は筋肉にあまり関心がないのだけどグクの太ももはかっこいいなぁと思って見てしまう。あとナムの胸筋。生で見ると厚みがすごい。いやだから生ではないねんて。
あとジンくんの唇は生で見るとよりモチモチぷるぷる感があって超かわいい。ロッテさんは早く「ジンくんのくちびるグミ」を販売してほしいし、GUCCIさんはコスメ部門のアンバサダーにもジンくんを起用してほしい。

BTSを好きになって3年ほど経つが、常々思うのは「このまま一生ライブに行けへんかもしれん」ということだ。現時点ではメンバーの7人中6人が兵役についており、7人でライブが出来るのは最速でも来年の6月ということになっているので「行けへん」とかじゃなくて「やってない」ねんけど。でもこの先BTSが日本に来てくれて、チケットを手に入れて、ライブに行ける、なんて日が来る……?あまりにも夢っぽいというか、リアリティーが無さすぎる。
BTSのライブが観られるなら世界中どこでも行く、という気持ちはあるにはあるけど、例えば私が「ジャカルタのライブチケットを手に入れる」ということは「ジャカルタで暮らすARMYがひとりライブに行けなくなる」という意味であり、これはなんか気が引ける。考えすぎか……
でも自分が生まれた国にバンタンが来てくれる、自分が住んでる街でライブをしてくれる、そしてそれを観に行ける、という本当にスペシャルな体験を奪うことになるやん。考えすぎか……?
こんなぬるい考えではチケッティングを制することが出来ないだろうとは思うけど、でもやっぱりちょっと気になる。となると私は日本国内のライブしか行けないことになる。100公演ぐらいやってくれんと無理そう。

こういう需要過多の先にVRというものが用意され、例えばもっと音の環境が良くなって、頭に付ける機材もすごく軽くなって、ライブに行くのと体験としてはほぼ変わりませんね、という状況になったとき、私は何を選択するのか、と思う。いや、バンタンも、演者側にも同じように選択の機会がある。だってVRで観客が満足するなら、ライブ自体は録画用に数回やればよくて、長いこと飛行機に乗って移動することもないし、体調管理に苦しんだり、時差で疲労することもない。環境さえ整えば億単位の人に同時にライブを観てもらえるでしょう。そうなったときに、わざわざ長距離を移動して、数万人の前でパフォーマンスしよう・したい、と思えるんかな。何をモチベーションとして。

ただコミュニケーションだけは、いまだに「直接会う」以外を越えたツールが無いように思う。相槌ひとつだけでも、自分が話し、相手がこちらを見て頷く、だけのことを「直接会う」のと同等にやってのけたツールはまだ無い。だからVRがどれだけ良い方向に進化しようとも、「直接会う」ことの価値だけは下がらないような気もする。むしろ上がるんやろうな。
何より私の推しは「除隊の翌日にフリーハグをしたいです、10時間やります」と言った人なんだった。VRがなんぼのもんじゃいすぎる。

仮想現実は現実を超えないが、推しは私の想像を軽々と超えて来る。生きてるから。今を生きてる推しは、自分の頭で考えて、会社に意見を言い、あらゆるものごとを調整して自分なりの答えを出し、経験を経てまた考える。考えや気持ちはこれからも変化し続け、変化したことを伝えることができる。生きてるから。推し生きててよかったな、推しが生きてるってすごいよ。推しが生きてる今世で生きてる私、もうそれだけでラッキーハッピー大勝利やん。ライブに行けるとか行けんとかクソどうでもええわ、だって推しは生きてるねんもん。

え、なんの話やっけ。ジンくんのGUCCIの仕事見た?やばない?

西瓜のやつにするわ

2024年8月15日 (木) 21:48

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土曜日、高校からの友人と待ち合わせて元町。友人は生活にわりと大きめの変化があったので心配してたけど、顔色も良く、食欲もあるようだし、すこし安心した。
友人の贔屓目があるぶんを差っ引いても、今回のことで友人が悪かった点はひとつも無いと思う。いや、ひとつあるとすればひとつはあるけど、でもその他は全部、まじで全部相手が悪い。相手だけが。私は相手にはお会いしたこともないし全然知らん人なのだけど、話を聞けば聞くほどムカついてくる。長いこと生きているので「内省をしない人」というのが一定数居ることは理解できるようになったけど、まだ「自分で自分のことを理解せず説明もできないくせに、人に察してもらおうとする人」が理解できない。端的に言うと嫌い。勝手に存在するのは構わないけど、私の大切な友人に関わらないでもらえませんか。彼女は真面目に生きている、やさしい人なんです。
夜は予約してあったとびきりおいしいビストロで、丁寧な仕事のコース料理を満腹食べた。今度は蕎麦屋さんで飲もうね、と約束して別れ、私は実家へ。

日曜日、甥っ子と母の「ばぁば、のんちゃん来てる?」「うん、まだ寝てるで」の声で起床。朝から元気やな。甥っ子たちは相変わらず可愛いが、可愛さの種類みたいなものが変わっていっていることを最近すごく感じる。幼児期みたいなのが、終わったんやと思う。
私はもともと甥たちに、子どもみたいに接するのが嫌だなと思っていて(子どもなのだが)、だから例えば子ども向けに語彙を減らしたり、不必要にゆっくりしゃべったりとかをしないように気をつけてきた。自分が子どもだったころは、なんか猫なで声で話すおばさんとかがおると嫌やったので……なんやろこの気持ち。今思えば気をつかってくれているのだし、親切な人やんか、とも思うけど。
上の甥はもう6歳で、来年小学校だから、多分もう「わりとしっかり記憶のこるゾーン」に入ってくるよなぁと思って、だから今まで以上に、気をつけたい。
この日は恒例の家族旅行。車で日本海側まで行き、活イカを食べ、温泉に入り、余部鉄橋を見たりして一泊。豊岡で弟が買った財布がめちゃくちゃ良く、私もほしいと思ったけど、さすがにおそろいの財布を使うのは奇妙すぎると思ったのでやめておいた。母が車で送ってくれて帰宅、ささっと洗濯をして寝た。

火曜日、東京から来た友人に会いに大阪。初めてお会いするし「友人」と呼んで良いものかどきどきするけど、でも今いる「友人」だって全員私が勝手に「友人」と呼んでいるだけで許可など取ったことないし、了承も得てないのだから、良いことにする。彼女は友人です。
彼女は声も話し方もやわらかい印象の人なのだけど、決してフワフワぽやぽやしているわけではなく「私多分この人と、一生ずーっと話出来る」と思いながらエスニックごちゃまぜ!みたいな店で飲んだ。私は私のテンポとリズムとメロディーで話し、彼女は彼女のテンポとリズムとメロディーで話す、ということが出来たように思う。嬉しかった。彼女は、私がよくやる(やってしまう)主語のないめちゃくちゃ感覚的な話を、感覚的なまま受け取り聞いてくれた。そんなことを人に望むべきではないと分かっているので、最近は望まないように気をつけてたのに、そうしてくれた。
対人関係で一番しんどいことは「この人は実体じゃなくて“この人が思い描くタナカノゾミ”と会話している、私本人の話を聞いてはない、たぶん興味もない、でも言っても認めないだろうし、私も別に興味を持ってほしいわけじゃない」と感じることだけど、彼女はそういうふうには接しなかった。これがそんなに簡単でないことは知っているので、ありがたかった。
夜はよしもとのイベントを見て、梅田で飲みなおしたあと解散。楽しくて、私が女の子だったら「帰りたくない」と言い出しそうな夜だった。また会いたい。

水曜日、夜中に思い立って仕込んでおいたパンペルデュを焼き、朝来のサービスエリアで買ってあったブルーベリーをのせて食べた。うっかりオシャレなものを作ってしまい、ヘラヘラしながら写真を撮った。
姉(実姉)の教え子(いまハタチくらい)が「パク・ソジュンにハマっている」という話を急に思い出し、UNEXTで『彼女はキレイだった』を観る。今ハタチで何を観たらパク・ソジュンにハマるんだろう、と思うけど、まぁいつ何を観てもパク・ソジュンは良いか。さっぱりと男前やもんな。スタイルだって良いし、確かな演技力があるし、シリアスもコメディーもハマるし、息の長い役者やし、などと思った。
クーラーで冷えた身体がカチカチなので、めずらしくストレッチなどをしてから寝た。

何か忘れてる、と思ったけどジンくんのバラエティーが公開されてるのに見るのを忘れてるな。今日見るね。

パクス

2024年8月6日 (火) 21:46

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面接を受けに来る人の履歴書を見ると生年月日に「2000年」と書いてあってギョッとする。2000年て、こないだやんか。私、2000年の記憶あるもん、はっきり。こないだ生まれたのに、もう働いているのか、こんな、こんな若い子が。
こないだ苗場でお姉ちゃんと、朝ごはんのピザを食べながら話したことを思い出す。「どうせ一生働くのにさ、あんな若いうちから、あんな急いで仕事せんでもよかったよな」という話を。確かに姉も私も大学へ行かなかったので、ハタチそこそこで早々に就職し、転職のタイミングで1~2ヶ月空いたのがあるくらいで、以来ずーーーーっと働いている。今考えたら30歳ぐらいで就職したって別に良かったんじゃないか、と思う。
これは「後悔」とかそういうのじゃなくて、ただ「今になって思うこと」なだけで、だからやりなおすようなことでもないけどね。あと私も姉も「早く仕事をしたい、働いて自活したい」というタイプだったので、今タイムスリップして当時の自分に会いに行き「まだ就職しなくていい、働くのはあとにして今は適当なバイトでもしてれば良いから、もっと遊んだほうがいい」と熱弁しても、どうせ理解しない。「うるさいな、ほっとけや、そもそもあんた誰やねん」と一蹴されて終わるに決まっている。つくづく、人生は選んだことだけで出来ている。

来月、友人が仕事の都合がついたら韓国旅行へ行く、というので、私も一緒に行くつもりで毎日Airbnbを漁りに漁っている。たった一度行ったことがあるだけなのに、街全体の距離感が何となく分かるようになるのって、どういう理屈なんだろう。6月とは、地図の見え方が変わっている。不思議。
ひとり旅も気楽で良いしすごく楽しかったからまた行きたいけど何かと割高だし、夜ごはんを外で食べてお酒を飲んだりすることのハードルが高かったので、ふたり旅も楽しみ。あとふたり以上の家のほうが選択肢が多くて選ぶのが楽しい。私は旅先でもわりと早く寝るタイプだけど、友人はどっちかっつーと宵っ張りかもしれん。部屋がふたつある家にすれば、お互い気をつかわずに過ごせそう。大人になって「一緒に旅行しよう」と言える友だちが出来るって嬉しいな。はー楽しみ。友人は最近とくに働き詰めなので、休みが取れるといいな。なんだかんだ仕事が楽しそうなのと本人のポテンシャルが高いせいで「やればやれてしまう」みたいな状態が続いているんだと思うけど、わかるけど、でもあんまり長期的になるようだったら多少無理にでも休ませないと、とも思う。あ、会社に対してです。

ここ数週間くるしかった仕事が一旦片付いたので、のびのびした気持ちで『怪盗グルーのミニオン超変身』を観に映画館へ。ミニオンは観客以上に作り手に深く愛されていることがよく分かるので、観ていてとてもすがすがしい気持ちになるから好き。キャラクターを心底愛しているのか、単にストーリーを動かすためのパーツと捉えているのかは、結構すぐにバレるんじゃないか、と思う。ま、怪盗グルーシリーズはミニオンなしでもストーリーを成立できるっちゃできるしな。あと超変身したミニオンたちが思ったほど活躍しないのもかわいかった。何者にもなれず、なんの役に立たなくても、楽しそうに生きていてほしいもん。
っつーか私、ミニオンみたいなポジションで人生をやりたいねんけど、無理やねんよな。なんかさ、主人公になったり、事件を解決したり、悪役になったり、もう全然したくなくて、出来ればミニオンみたいに、ちょっとだけ人の仕事手伝ったりして、毎日デニムのオーバーオールで、資本主義とは無縁の世界観で、群れて気ままに生活したいねんけど。どうにかなりませんか。
普段観る映画と客層が違いすぎるので、おもしろそうな映画の予告はいっこもかからないし、私以外は全員ポップコーンを食っているし、隣の席の大学生カップルは上映前にセルカを撮っている。私もポップコーン買えばよかったな、映画館でポップコーン食べたの、最後がいつか思い出せんぐらい食べてない。ポップコーン食べたい。

秋に母と台湾へ行くのでオリャッ!と航空券を取り、そのままの勢いでエイヤーッ!とAirbnbで宿を取った。どうでもいいけど金額がまぁまぁ高いものを支払う時のテンションがここ10年くらい変わっていない。
セルフチェックインの家だと思っていたら「ホストが出迎えます」と書いてあることに支払い後に気づき、数ヶ月先のことなのになんとなく緊張してしまう。ホストが出迎えるのか……そりゃどうも……せっかくだから挨拶くらいは中国語を覚えていかないと、と思い、軽く勉強を始めたものの、発音も難しいし漢字だからといって読めないし、単語の区切りが分からないし、全然間に合わない気がする。ひらがなを作った人の気持ちめっちゃ分かるな~と思う。とてもじゃないけどこんな難しいものを日常的に使い続けられないよ。
台湾では「何を食べるか」の予定ばかりが増えており、観光の予定がぜんぜん立たない。さすがに九份くらい行くか……どうしよっかな。

姉(実姉)がSEVENTEENのファンなので、その影響で少し履修し始めている。バラエティーから見はじめたので、曲はまだあんまり、順番にやります。なにせメンバーが13人もいるので、まだ3分の2くらいしか顔と名前が一致せず、新任の先生みたいな気持ち。この感じ懐かしいな……最後までテテとグクの見分けがつかなかったころを思い出す。
バンタンはわりとはっきり「ヒョンライン」と「マンネライン」が分かるけど(ジミンの接し方が特に顕著だと思う、ジミンは上下関係にうるせぇヤンキーみたいなところがあるので……ジミンのそういうところ大好き……)なぜかセブチはそんなに感じない。みんなまとめて「セブチ幼稚園」て感じ。大所帯なせいもあってグループというよりクラスっぽい。みんな明るいし、ノリが良い。まぁ今んとこバラエティーしか見てないせいではあるけど。
ユンギに似すぎていて血縁を疑うレベルのメンバー・ウジくんがセブチのプロデューサーで、ほとんどの曲を彼が書いているらしい。私はバンタン以外のKPOPには何にも詳しくないので知らんけど、そういうアイドルグループってめずらしいんじゃないの?メンバーが曲書いてセルフプロデュースってことでしょう、スピッツと一緒やん。何と比べとるんや。
なお、セブチは「ボカチ(ボーカルチーム)」「ヒポチ(ヒップホップチーム)」「パフォチ(パフォーマンスチーム)」とメンバーを分けたりもするらしい。略称がかわいいね。バンタンも「ボカラ(ボーカルライン)」と「ラプラ(ラップライン)」に分けて呼ぶけど「ラ」と「チ」はどういう使い分けなんや。
ジンくんからの流れを汲むと(??)私はジョンハンのペンになりそうなところだが、今のところミンギュがぐいぐい来ている。でっかい犬みたいでかわいい。

takahashi

2024年7月31日 (水) 21:14

uncategorized

長年一緒に働いてきた後輩が退職してしまったこともあり、仕事がわりと忙しい。フジロックに行くために毎日残業し、なんかバタバタしていたら7月が終わってしまった。早かったね。ひとまず胃の痛い仕事がひと段落して良かった。完全に終わったわけではないものの、一旦カタついた。よくこんなのをひとりでやってるよな、誰にも教わらず、誰にも助けられずに、と思う。誰も褒めてくれないので仕方ないから自分で褒める。はーーーえらい、めっちゃがんばってる、すごいえらい。めちゃくちゃいいこ。

今月はオンラインショップも再開したので、よろしくお願いします。毎月新作を追加していく予定です。かわいいのをいっぱい作って、品数が溜まったらイベントに出ようと思っています。
https://tanakanozomi.stores.jp/

フジロックはとても楽しかった。楽しかったし疲れた。フジロックてまじでめっちゃ疲れる。暑いし。なんでわざわざあんな山の上まで行って、この暑いのに3日間も外で、よく考えたら意味がわからん。おかしい。
木曜は仕事終わってから飛行機で羽田、東京駅で最終の新幹線を待ち、日付が変わるころに越後湯沢、そこからバスに揺られて苗場、着くころには深夜1時、というスケジュールになっているので、毎年のことながら「なにこの時間」と思ってしまう。18時前に会社を出て25時着ってことは7時間移動してるからな。海外行けるがな。
ま、楽しかったからオールオッケーです。
何がこんな楽しいんや、と考えてみたけど、多分「何かを諦める」みたいなことが、楽しいんやと思う。
なんかさ、毎日さ、「圧」があるでしょ。誰からの圧かは分からんけどさ、「1日3食決まった時間に栄養のある食事を取り、7時間は寝ろ、美容と健康に気を使い、常に身綺麗にし、アンチエイジングに励み、若々しくいろ、髪や肌のケアを怠るな、清潔にした家に住み、風呂をキャンセルするな」という「価値観の圧」よ、常に感じるでしょ。しかも全部枕詞として「女なんだから」が付いているように感じる。こういう価値観て、誰かにハッキリと強要されたわけではないし、私が考えついたわけじゃないし、私が選んだわけじゃないはずやのに、なんかずっと付いてくる。付いてきて「うるせぇーな」と思うのに完全には振り切れず、いつのまにか「私の価値観」みたいな顔をしているときがある。あと別に、悪いことではないしな。そりゃ栄養のある食事をして身綺麗にして風呂をキャンセルしないほうが良いよ。単に良し悪しだけで言えば。でもしんどいときあるねん、うるせぇし、しんどい。
フジロックに行くと、このへんの圧から解放される。いや解放っていうと聞こえが良いけど、そんな素敵なもんじゃない。普通に「無理」やから「諦める」しかない。だから解放ではなく諦念。
食事は出店されているものから選ぶので栄養はもちろん偏る。フェスごはんはだいたい糖質と脂質で出来ている。基本的には行列に並んで買うので、決まった時間には取れない。お昼にお昼ごはんを食べるのを諦めたら、そこからは「朝9時に八海山を飲む」とか、「朝ごはんをかき氷で済ませる」ところまですぐに行きつく。ヘッドライナーが終わった後のお風呂は混むから当たり前のようにキャンセルして睡眠を優先する。お風呂どうしよっかな~などと悩む暇もない、寝るのが先。お風呂は翌朝か昼に入るけど、ドライヤーをかける余裕のあるような脱衣所じゃないから毎日自然乾燥で、あとテントは清潔にするのに限界がある。蛾とデカいバッタはこわいから頑張って追い出すけど、飛んだり刺したりしないタイプの蜘蛛とかは、もうあきらめて同居する。何回足をきれいに拭いても芝生がくっついてくるし、泥が足首にはねている。山にいると、“清潔”のレベルが下がる。下がっていると分かっていても、限界があるので諦める。
この諦念が楽しい。何をどのように諦めても、私は私であり、諦めたからといって別に死んだりせず、誰にも「なぜ諦めたんだ」と責められない。そのことが楽しい。そして、何かを諦めた先にも音楽がある。幸福だと思う。

帰りにシャワーを浴びて仮眠を取りたかったので、空港にあるカプセルホテルのデイユースを利用した。真昼間なので大浴場は掃除中だったけど、シャワー室なら使っていいとのことでありがたかった。大きいお風呂をてきぱきと掃除するスタッフさんたちの横で私はさっぱりとシャワーを浴び、ベッドシーツを交換したり掃除機をかけたりする心地よい物音を聞きながら1時間半ほど昼寝をした。空調のきいた部屋できちんと洗濯されたシーツにくるまり、ベッドで眠るのは4日ぶりのことで、ものすごく深く眠れた。「諦念」も楽しいけれど、お布団はほんとうに素晴らしいものだ。「いってらっしゃいませ」と送り出されて帰宅。空港はいつでも「いってらっしゃいませ」と挨拶されるのが好き。夏休みおわり!みたいな気持ち。

春の日

2024年7月7日 (日) 21:20

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ずっとやりたかったワッペンワークをしに行ってきたので写真を載せます。
ワッペンワークっていうのは、なんかその名の通り、ワッペンを自分で選んで、ポーチとかトレカケースとかに並べて、そんでアイロンでくっつけてもらうっていう、ワークショップのことです。めちゃくちゃ楽しかった〜

今回は正方形のポーチと、キーホルダーを作った。食べ物ワッペンがかわいすぎて……韓国の食べ物で揃えたけど、パンは私が好きやから入れた。あとピザはジンくんの「ピザ」の言い方が可愛いから入れた。キンパすごいかわいくない?右上のやで。
ワッペンはサイズとか種類に関わらず全部100円です。周りのは靴下とかハンカチとかに自分で貼ろうと思って単体で買ったワッペン。

キーホルダーのほうは推しの概念キーホルダーにしました。満足度高い。あまりにも上手くできた。満足度高い。

ジンくん毎日セルカあげてくれて嬉しい。ご負担になりませんか……と思うけど、嬉しい。兵役を経た今(いや私はまったく経てないが)リアルタイムの推し、めちゃくちゃ幸せです。微差しかないセルカを2~3枚あげてくれるのも良い。

これをどこに載せようか悩んだ結果、ブログに載せることにしたわ。最近はブログが一番落ち着く、安息の地。
今日は洗濯を終えて、来週刷るものも描いたし、よくやったよくやった。

チープな定め

2024年6月27日 (木) 20:58

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精神的に不安になるタイプの仕事を数ヶ月続けているせいで、疲労感がすごい。直接謝ったり説明をしなくていいポジションだったころに戻りたい。……と思ったけど生まれてこのかたそんな「守られポジション」に立ったことなかった。私は常に矢面。歩兵なら常に槍もって1列目。わはは。
あとご希望通り「守られポジション」に置いていただいたとしても、どうせ私は「何を勝手に守られポジションに置いてくれてんねんまじナメんな戦力としてカウントしろ」と言うに決まっている。はいはい、望んだとおりの人生ですよ。おめでとうございますありがとうございます。

ハウスオブザドラゴンのシーズン2が配信開始されている。まずはシーズン1を見返してから2を見ようと思い、1話を再生したが、キツすぎる。そうやったそうやった、これめっちゃキツいドラマなんやった。
初回から人間の弱さ、狡さ、惨たらしさ、みじめさが、これでもかと詰め込まれている。語弊を恐れずに言えば、見たくないシーンしかない。人間が苦しめられるほとんどすべてのことを、人間が引き起こしているな、とも思う。これの解決策、まじで「誰も生まれない」しかないやん。無理すぎる。だって生まれちゃってるから。私も、お前も、みんな生まれちゃってるからな。不可逆~!!!あ、お前って呼んでごめん。
見てるほうもキツいが、こんなもんは作るほうもキツいに決まっている。どうせ生まれちゃったし、どうせキツいなら、誰かがキツいのに頑張って作ったやつを見たほうが良いな、と思う。シーズン2も11話まであるらしいので、この夏はハウスオブザドラゴンをやります。

弟の友人がソフトを置いていってくれたらしく、実家にマリオカートがある。甥たちは6歳と4歳で、マリオカートは一緒に出来る。父、母も参加し「負けたらふたり入れ替わる、負けた人は1レースお休み」のルールでマリカー大会が開催された。
大人が誰ひとり忖度しないので、甥たちは2レースに1回はお休みすることになる。こういうとき「気を利かせて負けてあげる」みたいなのが必要なのかどうかを、たまに考える。
前に4歳の甥がオセロをやると言うのでふたりで始めたら、途中でぜんぶの石が黒になって終わった。甥は別にサボったりしてなくて彼なりに一生懸命やってるけど、手元の石を使い切ることなく負けている。「そこに置いたら次ぜんぶひっくり返されるで、角を取らな」とか言っても、まぁ4歳ではなかなか、理解が難しい。
とは言え最近は「上手く出来ないこと」を「かわいい」とか言って笑うとめっちゃ怒る。それもまた「怒ってるやんwww」ってなってかわいいねんけど、怒る気持ちも分かるから、我慢する。
6歳の甥は負けると泣く。あまりにもすぐ泣くので「え、負けたという事実をあまり咀嚼せずに泣いてない???」と思う。4歳の甥は泣きはしないものの「え?負けたんや、俺、いつのまに、なんでや」みたいなどんくさい感じがある。いろんな子供がおる。
ゲームに限らずスポーツとか、勝敗があるものは世の中にたくさんあるし、勝つときもあれば負けるときもある。私は「ゲームやねんから負けたって別にどうってことないやん」とも思うし、一方で「ゲームやからって負けたら悔しい、頑張ったのに、途中までうまくいってたのに」と思う気持ちだってめっちゃ分かる。どっちかのスタンスに振り切ったことない。「絶対勝ちたい」と思う日もあれば「勝敗を付けることすら嫌、ナンセンスすぎ」みたいな日もある。これは共存できる感情やと思う。
甥たちにも「ゲームやねんから負けたってどうでもいいねんで」とは言いたくないし、「勝たな意味ないやん」とかも言いたくない。楽しかったり悔しかったり、自分でも意味分からんぐらい勝ちたかったり負けてもクソどうでも良かったり、人が勝つの見てうれしかったり、人が負けるの見て一緒に泣いたり、そういうの全部、全部の気持ちを、自分で見つけるやつやん。人に教わるやつじゃないやん。だから、私は私でマリオカートを楽しんで、余計なことを考えずに、忖度もせずに、ただ楽しくやったらええわな、と思っている。今のところは。
最新のマリオカート、車体とタイヤと羽(羽?)を選べるようになっていて楽しい。飛距離が全然伸びないのに羽はガーベラの形のやつをチョイスしてしまう。黄色で、かわいいから。弟は「かわいいとかええねん、速いかどうかだけ見ろや」などとまるで趣の無いことを言っている。父は回数を重ねるたびに着実に成長していくタイプで、地道に勝ち続けているが、道にバナナを設置しておく性格の悪さもある。母は「ぜんぜん勝たれへんわ、練習せなあかんな」などと言って、甥たちが寝たあとにコソ練している。いろんな大人がおる。

D-7

2024年6月5日 (水) 21:20

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ジンくんが除隊早々「ハグイベント」をするらしい。ちょうど1年前の投稿で「除隊したらいちばんに会いに行くね」と言ってくれていたけど、そういう意味とは思っていなかったので動揺がすごい。日曜の朝、起きてすぐ「アーティストのリクエストにより、アーティストとの軽いハグが行われる予定です」というお知らせを読んだ私の体温の急上昇よ……アーティストのリクエストってなに?ハグ?軽いハグ??……???

とは言え当選者は1000人らしいので、こんなもんは絶対に当たらない。いや、ものごとに「絶対」はないので、当たらないとは言い切れないけど、でも当たらない。当たるはずない。私は、そういうタイプの運は持ち合わせていない、はず。
でも、ものごとに「絶対」はないので、一応申込だけはしておいた。一応ね、一応。一応よ。ハハハ。申込しない限りは絶対に当たらないので。
もはや当たっても困るわ、ジンくんとハグしたあとの人生って、どうやって生きていったらええんやろ。

ジンくんはいつも「アミが僕にしてほしいことが僕のしたいことです、望まれる姿をお見せしたいです」と言ってくれるのだけど、私は「ジンくんとハグしたいなぁ~~~」などと思ったことは誓って一度もなかったので、ものすごく驚いている。
でも私がARMYなのは疑いようもない事実であるし、ジンくんがしたいことはARMYのしてほしいことなんだから、考えたことなかっただけで、ハグしてほしいんだな私は。なるほど。分かりました。してほしいです、ハグ。「軽いハグ」ってなんですか?
何より「アミたち何したら喜んでくれるかな~ハグは?ハグはどう??ハグうれしいかな?」ってジンくんが考えたんだとしたら、そんなかわいい話ないよ……うわぁーんかわいい。好きになってから1日も欠かさずかわいいわ。ありがとうジンくん、ずっとかわいくいてくれてありがとう。
あとさ、人間って基本的には「自分がされたら嬉しいことを相手にもする生き物」やと思うねんけどさ、それで言うとジンくんは「会いたかったよ~会えてうれしいね!会えへん間もお互いよく頑張ったよね私たち」のタイミングでハグされるのがうれしい人、ってことになるやん。そんなんかわいすぎる。職業がかわいいなの?それとも学名がかわいいなの?霊長類ヒト科かわいい属??

っつーかハグしてやりたいのはこっちやねんよな。心ないニュースを山のように書かれて、それに自分の写真を使われて、事あるごとに「いつ行くんですか?」と聞かれて、自分の気持ちを話す機会も与えられず、いろんな都合で何度も延ばされて、唯一望んだのは「寒いのが苦手だから、冬になる前に入隊したい」だけやったのにそんなかわいいお願いすらも結局叶わず、直前まで仕事して、5分ステージに立つためだけにアルゼンチンまで行って、私たちがさみしくないように18ヶ月分の作り置きをして、弟たち全員の入隊を見送るために休暇を使って、不安だってあったはずやのにそんなの見せず、本当に一度だってしんみりさせなかった。
ハグされるべきはジンくんのほうだよ。よく頑張ったね。えらかったね。かっこいいよ。ハグされて、たくさん褒められて、労わられるべきはジンくんだよ。

入隊前・入隊直後に引き続き、情緒がアレしてきたので、当日に向けて人間の形を保っていられる自信がないです。リアルタイムで動いて話すジンくんを見たら、眩しすぎて砂になって消える可能性がある。みなさんさようなら。

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