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カテゴリー:音楽のはなし

こないだのでかい台風は

2018年12月18日 (火) 21:40

音楽のはなし

下岡晃が「チケット取るのが遅いんだよ」と言っていて、
そうだよなーごめんねーでも私は結構はやく取る方だと思うけどなーと思っていたら、
来週26日のをまだ取ってなくてびっくりした。
めっちゃ調べたけど取ってなかったわ。2月の磔磔のは取ってるのに。
平日やから、ちょっと様子みてからにしようと思って取ってなかったような気もする。
ごめんごめん。不安にさせてごめん。
ていうかアナログフィッシュの客、入るのも遅いよね。みんな開演ぎりぎりに来る。

週末、下岡晃のソロライブを観に
1時間半電車に乗って大阪の西の方まで行った(遠い、シンプルに遠い)のだけど
もう下岡晃のことが好きすぎて、いや本人じゃなくて、音楽が
いい曲だらけすぎて(カバーも含む)、声もどんどん良くなってるし(エイジングか)、
行ってよかったな、と思った。
遠かったし、雨降ってたし、最近ずっと体調が悪いけど、行ってよかったよ。

わりと最近まで、下岡晃がどんな人なのか知りたい、と思う気持ちが
というか下岡晃が何を考えていて、どんなことを思っているかもっと知りたい、という気持ちが
多少はあったのだけど、今回のライブで、きれいさっぱりなくなってしまった。
この人の作るものをこれからも聴いていきたい、できれば一生、と思う以外
何ひとつ望むものはないのだ。
ありがとう下岡晃。ファンとして完全体になった気がする。
これからもいい曲をたくさん書いて、ギターを弾いて、歌っていてください。
私もアコギよりエレキの方がしっくりくるな、と思いました。

バンドもミュージシャンもアイドルも役者も、
ある日とつぜん解散してしまったり、辞めてしまったりするのをたくさん見るので
こんなに好きなバンドがもう20年も活動を続けていてくれることが
なんにも当たり前じゃない、って分かってるよ。
それがどんなにすごいことか、ちゃんと分かってるよ。

分かるから、どうかこれからも続けてね、という思い。
というかもうほとんど脅し。ごめんなさい、好きです。

あのブルー

2018年9月19日 (水) 23:19

音楽のはなし

先日私が小学2年生くらいから好きでい続けているスピッツのファンクラブイベントに行ったら
最後にメンバーから一言ずつどうぞ、という段になり、
マサムネ氏から「結成30周年を超えましたが、まだ、一生歌をうたって、ギターを弾いていきたいと思っていますので、どうぞよろしくおねがいします」というようなお言葉をいただきまして、
ファン冥利につきるぜ…!という気持ちでいっぱいになった。
一生だなんて、そんな長い時間、こっちが勝手にファンでいるだけなのに、
一生なんて言ってもらえるのか、と思う。贅沢な話だ。
こちらこそよろしくお願いします。
でもあなたは間違いなく、歌をうたってギターを弾いて一生を生きる人なんだろう、間違いなく。
いいなぁ。

ファンクラブイベントではいつものライブではあんまり聴けないような曲をやってくれるので
そういう点がとてもよいです。
今回は「インディゴ地平線」が、なんか妙に、刺さった。
サビの頭の歌詞が「逆風」なんですけど、あれかっこいいよね。かっこいいです。

そういえばこないだマサムネ氏がラジオで「歌詞を書くと、翌日読み返して恥ずかしくなることがあり、消してしまいます。マサムネさんはそんなことありませんよね?」という質問(これは良い質問)に対して、
「恥ずかしいっていうのとはちょっと違うけど、今思うと”青い車”のサビに
”置いてきた何かを見に行こう もう何も恐れないよ”ってのがあって、”何”がダブってんなぁーみたいなのはある」と答えていて
さらに「この部分が”歌ウサギ”の”何かを探してどこかへ行こうとか そんなどうでもいい歌ではなく”の、ちょっと自虐っぽいのに繋がってる」と答えていて、めちゃめちゃグッときた。
なんというか、あぁ人間が作ってる、という感じがする。
個人的にはそのあとに続く歌詞 ”君の耳たぶに触れた感動だけを歌い続ける” が
ここ数年いちばん好きなんじゃないかと思うぐらい好き。
手とか唇とか頬とかじゃないんだよ、耳たぶなんだよ、超草野マサムネ感ある。好きだ。

あとぜんぜん関係ないけどスピッツは4人並んだ時の画がすばらしく良い。
身長がほぼ同じなこともあるけど、
4人並んで立つための造形になっているんじゃないかと思うぐらい、良い。
美しい、と言っても過言ではない。いいバンドだなぁ。
並んだ時の画が良いチームは良いよなぁ。
夫婦とかもそうじゃない?

そしてその次の次の日にはアナログフィッシュのリリースツアーこと“Still Life”に行ったんですけど
今回も最高の最高で最高でした。
最高以外のライブ観たことねぇわ、アナログフィッシュ、いつもありがとう。尊敬しています。
と同時に、なんでもっとパンパンに埋まらねぇんだ…と悔しくなる。
アナログフィッシュはここ10年くらい、間違いなく日本で一番重要なバンドだと思うんですけど、なんなの…
私のプレゼンが足らないのか…推し力が弱いのかな…
下岡晃よりすごい歌詞書いてる日本人がいたら連れてきて見せてほしい、
居ないと思う、居ません。過激派!
今ぐらいのペースで、雰囲気でちょうどいいバンドだ、とおっしゃる人もいるようですが
私は全く、全くそうは思わない。
私はアナログフィッシュに関しては圧倒的に評価が追い付いてないと思うし
フジロックのグリーンステージに立ってないの絶対おかしいと思うし
心斎橋でキャパ500くらいのハコがうまらないなんて関西人は全員耳が腐ってると思う。
他に何聴いてんだ。何聴くもんあんのか言ってみろよタココラ。
過激派!
下岡晃よりすごい歌詞書いてる日本人がいたら連れてきて見せてほしい、
居ないと思う、居ません。

Ryo Hamamotoさんがサポートギターで加入したことによって
私の好きな、スカスカの、音数少ないアナログフィッシュサウンドがなくなってしまうのでは、
という懸念が正直無くはなかったものの、
ギター一本じゃしょうがないか、歌ってるしな、みたいになっていた部分が
十分に補填されていてアガるし、
単純に音でかくなってんのかっこいいな、と思った。
音でかいのはかっこいいことだ。
音でかい「世界は幻」は最高。
あと私みたいなもんがこんなことを言っていいのかわからんけど
ギターがうまい、Ryo Hamamoto。

DON’T TRUST ANYONE BUT US

2018年5月11日 (金) 21:00

音楽のはなし

ELLEGARDENが復活、とのこと。
昨日ちょっとだけ残業したあと、帰りの電車で、どうやらそういうことらしいと気が付き、
一晩経って今、なんか、うれしみがすごい。

昨日はそっか、10年か、と思うと同時に
「10年間片時も忘れずお帰りを待っておりました!」って言えるのかよ私は、って気持ちになって
だって他にも聴くもんいっぱいあるし、私は音楽が好きで、しょうがないじゃないか、
ELLEGARDENのことはいい思い出っていうか、
アジカン、テナーに並んでティーンエイジャーを捧げたバンドのひとつではあるけど、
懐かしい~!エモ~い!って言うだけの薄ら寒い生き物になるのは嫌、みたいな気分になって
複雑!コンプリケイテッド!不自由!と思っていたんですけど、
けど今、一晩経って今、ややこしいことを考えんなよバカのくせに、と考え直し、
その結果、うれしみがすごい。
そっか、素直に喜べばいいんでしたねこういうとき、そういうバンドでしたね。

10年間待ってたか、と言われると、
それはもうよくわからんが
復活がうれしいか、と言われると、
完全にうれしいよ、おめでとうありがとうお帰り。

何せ細美武士は私にとって永遠のヒーローだ。
めちゃくちゃいい曲を書いて、それをめちゃくちゃいい声でうたって、
ただ強いだけじゃなくて弱いからこそ強くて、やさしくて、かっこよくて、
いつどんなときでも(会ったことないけど)私の味方だ。
背中にマントも見えるぜ。空も飛べるぜ。

あんなに死に近い人を見たことがないので、彼が歌うのを見ると、
「そんなに死にそうになるなら音楽なんかやめていいのに」と思う気持ちと
「ああこの人は歌わないと死んじゃう人だ」と思う気持ちが
胃の裏の方にある名前のついてない臓器から同時に湧き上がってきて、
頼むから元気でいて、ごはんちゃんと食べて、夜はあったかい布団で寝て、
みたいな気持ちになる。断じて母性ではない。畏怖にも似たやつ。

そんな私のスーパーヒーローである細美武士とうぶくんと高橋と雄一が
もう一回ELLEGARDENやるっていうなら、
そんなん万歳三唱でよろこぶし応援するよ。

ライブに行くかどうか(そもそもチケット取れるのかどうかは置いといて)悩むけど
フジロック終わってお盆休みまでの間の1年で一番休み取りにくい日で、困ったね。
でも復活ってことはこっちにも来るよね、来てよ、頼む。

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