TANAKA NOZOMI

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テニスラケットをブンブンふりまわすっ!

2020年11月20日 (金) 21:43

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年末年始あたりの予定を考え始めるのが遅すぎる。今は帰る地元もないので(地元に住んでるからな)帰省はしないし、祖父母の家も両親の家もみな市内なので帰るにしても日帰りでいける。
毎年親戚みんなで行っていた日帰り旅行も今年はやめときましょうね、ということになったし、東京に住む姉は帰省できるかどうか分からない。つまらんので1泊で温泉旅行でも行こうかと思ったら、全然空きがないようだった。「1泊で温泉旅行でも行こうかな」と思いつくのが遅いんだよな~でも夏場は温泉なんか見たくもないねんもん、思いつく要素が皆無。

去年はどうしてたっけ、と思ったら年明け早々にシルクスクリーンをやっていた。そうだそうだ、去年は年末ぎりぎりに家が竣工して、年が明けたらすぐに引越しをして、さらに1月末にイベント出展があったので売るものをせっせと刷る必要があり、相当バタバタしていたのだった。そうだそうだ、去年の冬は忙しかった。我ながら、済んだことをどんどん忘れていく性格だなぁ…

そういえば引越しの翌日にありもとさんと中華料理を食べに行って、エビマヨかなんかを食べながら「本とCDが入ってる箱、開けなくても生活していけると思う、このまま置いといたらどうなるかな」などと言い「どうもなんないよ、箱は箱のまま」と言われ、おもしろかったのを覚えている。その通りだ、箱は置いといても箱のまま。おかげさまで、箱はもうひとつもない、本もCDも、あるべき場所に収まっている。実は寝室のカーテンがまだついてないけど、レースのカーテンで事足りてるのでこのまま行きます。

1泊で温泉行くのは年明けてからでいいか、カニをもりもり食べて和室のお部屋から一歩も出ずにダラダラしたい。カニはいつぐらいまで食べられるのかしらね。ま、3月くらいまではいけるやろ。今度トシロウかサトルちゃんに聞いてみよう。

社会人になってから、もうとっくに10年以上経っていて、ずっと現場に居るというか居続けていて、でも外野でエラそうに言ってる奴に未だにムカついてしまうの、私もまだまだだな…と思う。今の会社は営業職が居ないので、自分で打ち合わせに出て私が見積を出す、作るのも私、交渉も調整も見積も製作も管理も保守も、何から何まで全部やる、好き好んでやってるわけじゃなくて、振る奴がおらんだけのことやねんけど、だから渦中におらん奴が口を出してくるとムカつく、うるせぇ引っ込んでろ、もしくはすっこんでろ、と思う、頭が良いとか口が上手いとかを評価できない。いや、できなくはないのだけど、なんでしょうね、あの、三角コーンを振り回したい気持ちになる。
とはいえ「技術者至上主義」みたいなところに居続けるのも違うっていうのは、分かってはいます。分かってはいますけど、現場出てから言えよタココラ、と未だに思っています。諸先輩方どうですか、と尋ねたい。私はまだまだだな…

どの恋もあたためない

2020年11月10日 (火) 22:23

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「もうまじで無理…キツすぎる…誰かとしゃべんないと…ってなったことあるでしょう?」と言われて、答えられずにいると「…ないの?なんか無さそうだな…そっか…」と言われてしまった。以降、「もうまじで無理」の出来事を思い出そうとしてるけど、「思い出そうとしてる」時点でたぶん無いんだ。ははは。

5年か6年の間、ずっと好きだった男に駅前のプロントで「彼女ができたから」と言われたときはかなりキツかった。煙草の副流煙でクラクラしながら「ついにこの日が来たか」と思った。なんて答えたか一切覚えてない、けど泣きはしなかった。駅の北側のパン屋の前で「じゃあまたね」と言われて「”また”があるのか」と思い、よくそのパン屋のイートインスペースで、ふたりで食べていた遅い朝ごはんを思い出した。3つか4つのパンを、全部ちぎって半分こにする人だったんだよ、へんな奴だったな。
一刻も早く家に帰りたくて、走ろうかと思ったけど、足がふわふわして、まともに歩くのが難しかった。玄関ドアを開けて、勢いで膝をついたら、反動みたいに涙が出た。そこから立てなくなって、キッチンの床に突っ伏して延々泣いた。たくさん泣くと鼻から鉄のにおいがする。
「もうまじで無理」ではあったが、誰にも言わなかった。言わなかったのか、言えなかったのかは分からん。

県大会に行けなかったときも、かなりキツかった。その前段階からもうずっと、常にキツかったしそのあともまだずっとキツかったけど、地区大会落ちしたときが一番キツかった。こんなことになったのは誰のせいか分からなかったし、それなのに自分のせいじゃないとも思えなかった。「あかんやろな」とは思っていたものの「とはいえ県ぐらいはいくやろ、いったらもうちょいやりやすなるやろ」ぐらいのことは思ってたよ、ナメてんな。
私は頼り方も任せ方も知らなくて、怒り方も知らなかった。ただ耐え方だけはなんとなく知っていて、だから耐えた。
「もうまじで無理」ではあったが、あのときは誰かに何か言ったのかな、あんまり覚えてないや。言ったとしても、私もみんなも子どもだったからな。あと大人は全員ただ”大人”という生き物で、その多くは話が通じない、私の話を聞いたり理解しようと努力したりすることは無いもの、と思っていたよ。まじナメてんな。

新卒で入社した会社も、なかなかキツかった。理不尽を受注して呪詛を入稿しているような仕事ぶりだったと思う。新卒で入った会社を1年足らずで辞めたら、再就職が不利になると思い、せめて3年は居る、と決めて、あとはTwitterに派手に愚痴を書いて耐えた。辞めるころ、ようやくやり方が分かってきた、耐える以外のやり方と、自分が望んで入社したのだから、居心地がよくなるように、無理なく働けるように、与えられるのを待ってるんじゃなくて、自分で環境を作らないといけなかったと、辞めるころになって分かってきた。
「もうまじで無理」ではあったが、もう過去の話だ。

そんなことより、昨日ちゃんと全部観終えたレンタルDVDを、今日ポストに入れんとあかんかったのにテーブルの上に忘れてきた。これはもう絶対に延滞料を取られる。せっかく昨日のうちに返す準備したのに、ごみ出ししてるうちに忘れちゃった、延滞料ほどもったいないもんないわ。はーやだやだ。

履いていく靴に迷ってる

2020年11月4日 (水) 21:27

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嵐のファンクラブに入っている。入会したのは一昨年くらいのことだが、きっかけは「どうやらファンクラブに入らない限りライブに行けることは永遠にないっぽい」ということに気が付いたからだった。長年のファンの皆さまには常識なのかもしれんけど、ファンクラブに入らないとライブチケットを買う権利すらない、というのは私からするとなかなかの異常事態というか、かなり驚きです。基本的には当日券が出るようなライブか、受付で名前を名乗って入るようなライブしか行かんから…

広島市民球場(いや、Mazda Zoom-Zoom スタジアム)で奥田民生のひとり股旅を観た日、あの数の観客をアコギ一本でやり込めてしまえる奥田民生の音楽の強度にメロメロになっている一方、一緒に行った両親が「あんまり知ってる曲なかった」「ステージが遠かったなぁ」などと言うのを聞き、「エンターテイメントとは何ぞや」を考えずにはいられなかった。
今日本で一番時間かけて、お金かけて、エンターテイメントをやって、それを求められてる人って誰だ、と考えたとき、浮かんだのは嵐だった。

11月3日は国立競技場でやるはずだった「嵐フェス」が出来なくなってしまったので配信でやる、ということらしかったが、意外とチケットが高く、2部制になっているので全部観たら1万円近い出費になってしまう、家から一歩も出ずに画面を見てるだけで1万円が消えるのは恐ろしいことだ。1万円あったら私が世界一好きなジャン・シャルル・ロシューのボンボンショコラが25粒は買える。

でもこの人たち(嵐)がどれぐらいの時間と熱量をかけてコンサートの準備をしてきたかを私は想像できたし、知れば知るほどただ生身の人間である心優しいあの人たちが、この事態に傷ついたり悲しんだり心配したりストレスを感じたりしていないわけはないだろう、と思った。間接的であれ、この人たちが食わしてる人の数を考えたら1万円くらい、寄付のレベルかもしれん。

ともあれ、結局ギリギリに配信チケットを購入した。12時にファンクラブ会員用のコンテンツから始まり、すごろくをやったり、カレーを作ったりして、全部が終わるのは21時半らしい、ということを私は当日の朝知った。すごい、コンテンツ過多。

超でかいセットに立つ5人を観たら「でもやっぱ客入れてやりたかったよなぁどう考えても」と思ってしまって少し悲しかった。歓声が聞こえないのもつらい。でも本人たちはそうは見えない顔をしていてすごかったよ、ちゃんと7万人と対峙したことある人達の顔をしていた。そうだ、あなたたちはここに、満員に人が居るのを、そこから見たことあるんですよね。だから「想像してる」ってのとはちょっと違うんだよなたぶんな。
あとこれを言っていいのか分からんけど、どんどん歌が上手になっていませんか全員が。

これだけ多くの人の前に立つと、そこに向けられる視線が好意的であればあるほど、嘘なんかつけなくなるんじゃないかな、と思った。何かを取り繕ったり、思ってないことを言ったり、かっこつけたり、そういうの出来なくなるんじゃないかな。私は7万人にそんな風に見られた経験が(これからも)無いので想像でしかありませんが。

なんやかんや言いつつ今年いっぱいで嵐が活動休止することは決まっていて、やっぱり少しさみしくはあるな。「休みたい」という気持ちはもちろん理解できるし、勤続21年と考えると一般企業でもリフレッシュ休暇ぐらいもらえるし、ゆっくり休んで、好きなことして、と当然思うけど、やっぱり少しさみしいね。「解散」でなく「休止」にしてくれたのは温情みたいなことだろうな、と思わなくもないし、でもエルレガーデンみたいな例もあるからな…どうでしょうね。

そういえば20周年のライブのBlu-rayを買ったものの、まだ見ていないので、誰か家で一緒に見ませんか。つーかファンクラブ会員が200万人もおるらしいのに私の友だちには誰一人おらんのどうなってんねん。

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