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かわいい年月

2015年10月14日 (水) 20:58

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家欲しいなぁ。賃貸じゃない家に住みたい。
家のことをアレコレやって、住みよくするのが好きだけど
最近なんだか「こんなことやっても、どうせあと1、2年したら引っ越すもんな~」と思いがちである。
もちろんその1~2年のために住みよい工夫や努力をすればいいじゃない、と思うし
そもそも「1~2年したら引っ越す」も、別に決まってない、何の根拠もない。
どうしたことだ、この所在なさは。

どうでもいいことをうまいテンションで書ける日と、そうでない日があるよね。
最近はそうでない日がほとんどで、だからtwitterとか何にも書けない。
書かないんじゃなくて、何にも書けないのだ。

来月はiPhoneを新調する月だ。
3GSから4S、5S、と買い換えて、次は6Sです。
予約したことないけど、スムーズに買えるのかな。
あ、4Sのとき予約したかな?忘れたわ、そんな前のこと。
はじめてiPhoneを買ったときのことはよく覚えてる。
夏に帰省したとき、いまさんが「iPhone絶対いいよ、のん絶対すきやと思う」って、マクドナルドで見せてくれて
なにこれおもしろい絶対買う!と思って、
でもお金の都合だか契約期間の都合だか、とにかく当時はauで
iPhone買うにはまずSoftBankに乗り変えなあかんかったから、待って、
待つ間早く欲しすぎて、ケースだけ先に買ったのだった。
ケースだけ先に買うなんて、最近はそんなことないよなぁ。

そういえばレコードプレイヤー買うときも、
買うと決めたもののどれにすべきか悩んで、お金貯まるまで時間かかって
とにかく先にレコードを買うっていう順序の逆があったわ。
おとなしく待てない人生だ。

こないだ梅田駅の本屋で買った文庫本が軒並みおもしろい。
軒並みと言っても3冊買って、まだ2冊半なので
これが軒並みと言えるかどうかは、個人差があるかもしれませんね。
1冊は朝井リョウの「何者」、
もうやめてくれよーと思いながら読んだ。すごいおもしろかった。
わたしはいわゆる”就活”をあまりしなかった(しないで済んだ)ので、もっと第三者的な目線で読めるのかと思ったら
そういう問題じゃなかった。そんなレベルの話じゃなかった。なんで他人事にさせてくれないんだ。
よくもまぁそんな詳細に痛いところを的確に刺せるもんだな、と思った。すごいぜ朝井リョウ。
次「武道館」読もうかな。
もう1冊は町田康の「浄土」、短編集かな、半分くらいまで読んだ、抜群におもしろい。
町田康すごいすきやけど本のタイトルが全然思い出せない、エッセイやねんけど
「へらへらぼっちゃん」かな、「テーストオブ苦虫」かも。わからん。

先月くらい、草野マサムネがブログに
身内関係でサインの依頼があったりして、その中で学校の先生とかが生徒に対して
「夢に向かって頑張れ!」とか「明日に向かって羽ばたいて!」って書いてって言われることがあるけど
そういうのに抗うために音楽はじめたんだよ!NO FUTURE!でDESTROY!の精神を持ち続けたいんだよ!
という旨のことを書いていて、それがすごく良かった。
そうだよなぁ、と思う。
私だって、明日に向かって羽ばたけたら、もっと違う人生があったのかもしれん。
いや、なかったかもしれんけど。な。

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