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次の夜から 欠ける 満月より

2012年3月2日 (金) 11:08

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今年はうるう年だったね、ということで、
4年前のうるう日はなにをしてたのか気になって、
今朝2008年のほぼ日手帳を出してきて見たんだけども
なーんにも書いてなかった。

4年前はまだ学生で、1年生の終わり?2年生になる直前?で、
3月は人生初海外旅行でニューヨークに行った記念すべき年なのですが、
じゃあ2月29日は何してたんだろうか。
ほぼ日手帳のカレンダーページによると、28日は「旅行説明会」だったらしい。
ってことは29日は旅行の買い物に行ったりしたんだろうか。
水道橋の銀行でくりちゃんとかさちひろとかといっしょにドルの両替をした記憶がある!と思って、
めずらしくmixiにログインして調べたら3月1日の日記に「まだ両替もしてない。今日は銀行開いてない」とある。
えええ…
じゃあ29日はなにしてたの。どこにおったの。
あーもー全然覚えてない。

4年前はまだtwitterもfacebookもpathもやってなかったし、
ブログもはじめたの2009年の10月で2008年の記録はない。
つまり2008年2月29日にわたしが誰とどこで何してたかはもう永遠にわからない!
なんということだ!!

これは別に大して困ったことではないけども、
2009年の10月以降のことはMemolaneを見るなりtwilogを見るなりすれば、
だいたいのことはわかる、と思うと、
「2008年2月29日」に関する情報が何一つないってのはなんかちょっとこわいことのような気がする。
いや逆か。
「2009年の10月以降のことはだいたいなんでもわかる」ことのほうがこわいか。
でもさ、わたしのなんてことない生活がインターネット上にアーカイブされてって、
たとえば30年後に見れたり、50年後にわたしの孫娘とかが見て笑ったり、
そういうのけっこう夢のあることやなって思う。

まぁいちばんこわいのはたった4年前の「うるう日」っていうけっこう特殊な日の記憶が何一つない自分か。
ふはは!

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