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帰国日記 後記

2019年5月7日 (火) 22:05

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先日耳にした「家を持ってそれを維持するために働くなんて古い考えだよ」という意見には、私は概ね賛成なんだけども、「それを古いと感じる」のと「それを望むことの是非」とは全然、別の話なんだよな。
私は「家」が本当に好きで、大事にしたいんだな、と、8日間よその町のよその家で寝て、感じました。よその町のよその家はどれも本当に魅力的だったし快適に過ごすことができたけど、それらと「私の家」とは全く別のものだ。そのことを認識したくて、旅行ってものがあるのかもしれない。私の次の旅行はもう来週末に迫っていて、行く先は北海道です。どおりでお金がどんどん無くなるわけだよ。

今回の旅行先である広島には、古い家や建物がたくさんあって、放置されてるのもあるけど、直したり継ぎ足したり改装したりしながら、形を変えて存在していて、そういうの、私は好きみたいです。前からそうだったけど、やっぱりそうなんだな、と思いました。

ただ、私が「自分の家が欲しいと望むこと」と、家族や友人や単に知り合いであるところの他者が「どんな暮らし方をするか選択すること」とは全く関係しないし、そのどれも肯定・許容・理解などなどをしたいんだよ。みんな好きなところへ行き、みんな好き勝手に生きてほしい。少なくとも私はそうしたい。
「勝手にしてほしい」と言うと、投げやりな、冷たい言い方に聞こえるかもしれないけど、そうじゃない、全然そういう気持ちではない。ちょうど良い日本語が無いので仕方なくこれを選択しているだけ。
私が言うところの「好き勝手」は大人として責任や規律みたいなものがずっと付いて回るし、でもそのことを単に苦としてしまわず出来れば楽しもうやんけ、という意味があるし、あなたの「好き勝手」を常に応援したいと考えているし、時と場合によってはあなたの「好き勝手」を誠心誠意手伝う心づもりがあるし、そのことに対価を望む気持ちとかは微塵も無いんだよ。ということを分かってください。

誰に言ってんだ、と思うかもしれないけど、あなた、あなたです。あなたに言ってますよ。聞いてる?

ここ数日、「帰国日記」というタイトルで旅行記のようなブログを書いてきて、これは先日4巻が発売された「違国日記」を雑に文字っただけで特に深い意味は無いつもりだったんだけど、昨日自宅に帰ってきたら「帰国!!!」という気持ちになったので、なんか、合ってたんだな、図らずも、と思った。家に帰るために旅行してるんじゃないの?そうかも。実際はずっと国内にいたし、パスポートはイチゴ柄の缶に入れたまま、この連休は出番なしです。

「違国日記」4巻読みました?超よかったな~毎度超良いんだよ「違国日記」、大好きなんだよ。私も笠町くんが欲しい、もしくは私が誰かの笠町くんになりたい。意味はほとんどおんなじだと思う。あと「これまだ生乾きの話なんだけど、台湾行きたいねって言ってて」という言い回しがめちゃくちゃ好き、真似したい。生乾き!

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