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西瓜のやつにするわ
2024年8月15日 (木) 21:48
土曜日、高校からの友人と待ち合わせて元町。友人は生活にわりと大きめの変化があったので心配してたけど、顔色も良く、食欲もあるようだし、すこし安心した。
友人の贔屓目があるぶんを差っ引いても、今回のことで友人が悪かった点はひとつも無いと思う。いや、ひとつあるとすればひとつはあるけど、でもその他は全部、まじで全部相手が悪い。相手だけが。私は相手にはお会いしたこともないし全然知らん人なのだけど、話を聞けば聞くほどムカついてくる。長いこと生きているので「内省をしない人」というのが一定数居ることは理解できるようになったけど、まだ「自分で自分のことを理解せず説明もできないくせに、人に察してもらおうとする人」が理解できない。端的に言うと嫌い。勝手に存在するのは構わないけど、私の大切な友人に関わらないでもらえませんか。彼女は真面目に生きている、やさしい人なんです。
夜は予約してあったとびきりおいしいビストロで、丁寧な仕事のコース料理を満腹食べた。今度は蕎麦屋さんで飲もうね、と約束して別れ、私は実家へ。
日曜日、甥っ子と母の「ばぁば、のんちゃん来てる?」「うん、まだ寝てるで」の声で起床。朝から元気やな。甥っ子たちは相変わらず可愛いが、可愛さの種類みたいなものが変わっていっていることを最近すごく感じる。幼児期みたいなのが、終わったんやと思う。
私はもともと甥たちに、子どもみたいに接するのが嫌だなと思っていて(子どもなのだが)、だから例えば子ども向けに語彙を減らしたり、不必要にゆっくりしゃべったりとかをしないように気をつけてきた。自分が子どもだったころは、なんか猫なで声で話すおばさんとかがおると嫌やったので……なんやろこの気持ち。今思えば気をつかってくれているのだし、親切な人やんか、とも思うけど。
上の甥はもう6歳で、来年小学校だから、多分もう「わりとしっかり記憶のこるゾーン」に入ってくるよなぁと思って、だから今まで以上に、気をつけたい。
この日は恒例の家族旅行。車で日本海側まで行き、活イカを食べ、温泉に入り、余部鉄橋を見たりして一泊。豊岡で弟が買った財布がめちゃくちゃ良く、私もほしいと思ったけど、さすがにおそろいの財布を使うのは奇妙すぎると思ったのでやめておいた。母が車で送ってくれて帰宅、ささっと洗濯をして寝た。
火曜日、東京から来た友人に会いに大阪。初めてお会いするし「友人」と呼んで良いものかどきどきするけど、でも今いる「友人」だって全員私が勝手に「友人」と呼んでいるだけで許可など取ったことないし、了承も得てないのだから、良いことにする。彼女は友人です。
彼女は声も話し方もやわらかい印象の人なのだけど、決してフワフワぽやぽやしているわけではなく「私多分この人と、一生ずーっと話出来る」と思いながらエスニックごちゃまぜ!みたいな店で飲んだ。私は私のテンポとリズムとメロディーで話し、彼女は彼女のテンポとリズムとメロディーで話す、ということが出来たように思う。嬉しかった。彼女は、私がよくやる(やってしまう)主語のないめちゃくちゃ感覚的な話を、感覚的なまま受け取り聞いてくれた。そんなことを人に望むべきではないと分かっているので、最近は望まないように気をつけてたのに、そうしてくれた。
対人関係で一番しんどいことは「この人は実体じゃなくて“この人が思い描くタナカノゾミ”と会話している、私本人の話を聞いてはない、たぶん興味もない、でも言っても認めないだろうし、私も別に興味を持ってほしいわけじゃない」と感じることだけど、彼女はそういうふうには接しなかった。これがそんなに簡単でないことは知っているので、ありがたかった。
夜はよしもとのイベントを見て、梅田で飲みなおしたあと解散。楽しくて、私が女の子だったら「帰りたくない」と言い出しそうな夜だった。また会いたい。
水曜日、夜中に思い立って仕込んでおいたパンペルデュを焼き、朝来のサービスエリアで買ってあったブルーベリーをのせて食べた。うっかりオシャレなものを作ってしまい、ヘラヘラしながら写真を撮った。
姉(実姉)の教え子(いまハタチくらい)が「パク・ソジュンにハマっている」という話を急に思い出し、UNEXTで『彼女はキレイだった』を観る。今ハタチで何を観たらパク・ソジュンにハマるんだろう、と思うけど、まぁいつ何を観てもパク・ソジュンは良いか。さっぱりと男前やもんな。スタイルだって良いし、確かな演技力があるし、シリアスもコメディーもハマるし、息の長い役者やし、などと思った。
クーラーで冷えた身体がカチカチなので、めずらしくストレッチなどをしてから寝た。
何か忘れてる、と思ったけどジンくんのバラエティーが公開されてるのに見るのを忘れてるな。今日見るね。
パクス
2024年8月6日 (火) 21:46
面接を受けに来る人の履歴書を見ると生年月日に「2000年」と書いてあってギョッとする。2000年て、こないだやんか。私、2000年の記憶あるもん、はっきり。こないだ生まれたのに、もう働いているのか、こんな、こんな若い子が。
こないだ苗場でお姉ちゃんと、朝ごはんのピザを食べながら話したことを思い出す。「どうせ一生働くのにさ、あんな若いうちから、あんな急いで仕事せんでもよかったよな」という話を。確かに姉も私も大学へ行かなかったので、ハタチそこそこで早々に就職し、転職のタイミングで1~2ヶ月空いたのがあるくらいで、以来ずーーーーっと働いている。今考えたら30歳ぐらいで就職したって別に良かったんじゃないか、と思う。
これは「後悔」とかそういうのじゃなくて、ただ「今になって思うこと」なだけで、だからやりなおすようなことでもないけどね。あと私も姉も「早く仕事をしたい、働いて自活したい」というタイプだったので、今タイムスリップして当時の自分に会いに行き「まだ就職しなくていい、働くのはあとにして今は適当なバイトでもしてれば良いから、もっと遊んだほうがいい」と熱弁しても、どうせ理解しない。「うるさいな、ほっとけや、そもそもあんた誰やねん」と一蹴されて終わるに決まっている。つくづく、人生は選んだことだけで出来ている。
来月、友人が仕事の都合がついたら韓国旅行へ行く、というので、私も一緒に行くつもりで毎日Airbnbを漁りに漁っている。たった一度行ったことがあるだけなのに、街全体の距離感が何となく分かるようになるのって、どういう理屈なんだろう。6月とは、地図の見え方が変わっている。不思議。
ひとり旅も気楽で良いしすごく楽しかったからまた行きたいけど何かと割高だし、夜ごはんを外で食べてお酒を飲んだりすることのハードルが高かったので、ふたり旅も楽しみ。あとふたり以上の家のほうが選択肢が多くて選ぶのが楽しい。私は旅先でもわりと早く寝るタイプだけど、友人はどっちかっつーと宵っ張りかもしれん。部屋がふたつある家にすれば、お互い気をつかわずに過ごせそう。大人になって「一緒に旅行しよう」と言える友だちが出来るって嬉しいな。はー楽しみ。友人は最近とくに働き詰めなので、休みが取れるといいな。なんだかんだ仕事が楽しそうなのと本人のポテンシャルが高いせいで「やればやれてしまう」みたいな状態が続いているんだと思うけど、わかるけど、でもあんまり長期的になるようだったら多少無理にでも休ませないと、とも思う。あ、会社に対してです。
ここ数週間くるしかった仕事が一旦片付いたので、のびのびした気持ちで『怪盗グルーのミニオン超変身』を観に映画館へ。ミニオンは観客以上に作り手に深く愛されていることがよく分かるので、観ていてとてもすがすがしい気持ちになるから好き。キャラクターを心底愛しているのか、単にストーリーを動かすためのパーツと捉えているのかは、結構すぐにバレるんじゃないか、と思う。ま、怪盗グルーシリーズはミニオンなしでもストーリーを成立できるっちゃできるしな。あと超変身したミニオンたちが思ったほど活躍しないのもかわいかった。何者にもなれず、なんの役に立たなくても、楽しそうに生きていてほしいもん。
っつーか私、ミニオンみたいなポジションで人生をやりたいねんけど、無理やねんよな。なんかさ、主人公になったり、事件を解決したり、悪役になったり、もう全然したくなくて、出来ればミニオンみたいに、ちょっとだけ人の仕事手伝ったりして、毎日デニムのオーバーオールで、資本主義とは無縁の世界観で、群れて気ままに生活したいねんけど。どうにかなりませんか。
普段観る映画と客層が違いすぎるので、おもしろそうな映画の予告はいっこもかからないし、私以外は全員ポップコーンを食っているし、隣の席の大学生カップルは上映前にセルカを撮っている。私もポップコーン買えばよかったな、映画館でポップコーン食べたの、最後がいつか思い出せんぐらい食べてない。ポップコーン食べたい。
秋に母と台湾へ行くのでオリャッ!と航空券を取り、そのままの勢いでエイヤーッ!とAirbnbで宿を取った。どうでもいいけど金額がまぁまぁ高いものを支払う時のテンションがここ10年くらい変わっていない。
セルフチェックインの家だと思っていたら「ホストが出迎えます」と書いてあることに支払い後に気づき、数ヶ月先のことなのになんとなく緊張してしまう。ホストが出迎えるのか……そりゃどうも……せっかくだから挨拶くらいは中国語を覚えていかないと、と思い、軽く勉強を始めたものの、発音も難しいし漢字だからといって読めないし、単語の区切りが分からないし、全然間に合わない気がする。ひらがなを作った人の気持ちめっちゃ分かるな~と思う。とてもじゃないけどこんな難しいものを日常的に使い続けられないよ。
台湾では「何を食べるか」の予定ばかりが増えており、観光の予定がぜんぜん立たない。さすがに九份くらい行くか……どうしよっかな。
姉(実姉)がSEVENTEENのファンなので、その影響で少し履修し始めている。バラエティーから見はじめたので、曲はまだあんまり、順番にやります。なにせメンバーが13人もいるので、まだ3分の2くらいしか顔と名前が一致せず、新任の先生みたいな気持ち。この感じ懐かしいな……最後までテテとグクの見分けがつかなかったころを思い出す。
バンタンはわりとはっきり「ヒョンライン」と「マンネライン」が分かるけど(ジミンの接し方が特に顕著だと思う、ジミンは上下関係にうるせぇヤンキーみたいなところがあるので……ジミンのそういうところ大好き……)なぜかセブチはそんなに感じない。みんなまとめて「セブチ幼稚園」て感じ。大所帯なせいもあってグループというよりクラスっぽい。みんな明るいし、ノリが良い。まぁ今んとこバラエティーしか見てないせいではあるけど。
ユンギに似すぎていて血縁を疑うレベルのメンバー・ウジくんがセブチのプロデューサーで、ほとんどの曲を彼が書いているらしい。私はバンタン以外のKPOPには何にも詳しくないので知らんけど、そういうアイドルグループってめずらしいんじゃないの?メンバーが曲書いてセルフプロデュースってことでしょう、スピッツと一緒やん。何と比べとるんや。
なお、セブチは「ボカチ(ボーカルチーム)」「ヒポチ(ヒップホップチーム)」「パフォチ(パフォーマンスチーム)」とメンバーを分けたりもするらしい。略称がかわいいね。バンタンも「ボカラ(ボーカルライン)」と「ラプラ(ラップライン)」に分けて呼ぶけど「ラ」と「チ」はどういう使い分けなんや。
ジンくんからの流れを汲むと(??)私はジョンハンのペンになりそうなところだが、今のところミンギュがぐいぐい来ている。でっかい犬みたいでかわいい。
takahashi
2024年7月31日 (水) 21:14
長年一緒に働いてきた後輩が退職してしまったこともあり、仕事がわりと忙しい。フジロックに行くために毎日残業し、なんかバタバタしていたら7月が終わってしまった。早かったね。ひとまず胃の痛い仕事がひと段落して良かった。完全に終わったわけではないものの、一旦カタついた。よくこんなのをひとりでやってるよな、誰にも教わらず、誰にも助けられずに、と思う。誰も褒めてくれないので仕方ないから自分で褒める。はーーーえらい、めっちゃがんばってる、すごいえらい。めちゃくちゃいいこ。
今月はオンラインショップも再開したので、よろしくお願いします。毎月新作を追加していく予定です。かわいいのをいっぱい作って、品数が溜まったらイベントに出ようと思っています。
https://tanakanozomi.stores.jp/
フジロックはとても楽しかった。楽しかったし疲れた。フジロックてまじでめっちゃ疲れる。暑いし。なんでわざわざあんな山の上まで行って、この暑いのに3日間も外で、よく考えたら意味がわからん。おかしい。
木曜は仕事終わってから飛行機で羽田、東京駅で最終の新幹線を待ち、日付が変わるころに越後湯沢、そこからバスに揺られて苗場、着くころには深夜1時、というスケジュールになっているので、毎年のことながら「なにこの時間」と思ってしまう。18時前に会社を出て25時着ってことは7時間移動してるからな。海外行けるがな。
ま、楽しかったからオールオッケーです。
何がこんな楽しいんや、と考えてみたけど、多分「何かを諦める」みたいなことが、楽しいんやと思う。
なんかさ、毎日さ、「圧」があるでしょ。誰からの圧かは分からんけどさ、「1日3食決まった時間に栄養のある食事を取り、7時間は寝ろ、美容と健康に気を使い、常に身綺麗にし、アンチエイジングに励み、若々しくいろ、髪や肌のケアを怠るな、清潔にした家に住み、風呂をキャンセルするな」という「価値観の圧」よ、常に感じるでしょ。しかも全部枕詞として「女なんだから」が付いているように感じる。こういう価値観て、誰かにハッキリと強要されたわけではないし、私が考えついたわけじゃないし、私が選んだわけじゃないはずやのに、なんかずっと付いてくる。付いてきて「うるせぇーな」と思うのに完全には振り切れず、いつのまにか「私の価値観」みたいな顔をしているときがある。あと別に、悪いことではないしな。そりゃ栄養のある食事をして身綺麗にして風呂をキャンセルしないほうが良いよ。単に良し悪しだけで言えば。でもしんどいときあるねん、うるせぇし、しんどい。
フジロックに行くと、このへんの圧から解放される。いや解放っていうと聞こえが良いけど、そんな素敵なもんじゃない。普通に「無理」やから「諦める」しかない。だから解放ではなく諦念。
食事は出店されているものから選ぶので栄養はもちろん偏る。フェスごはんはだいたい糖質と脂質で出来ている。基本的には行列に並んで買うので、決まった時間には取れない。お昼にお昼ごはんを食べるのを諦めたら、そこからは「朝9時に八海山を飲む」とか、「朝ごはんをかき氷で済ませる」ところまですぐに行きつく。ヘッドライナーが終わった後のお風呂は混むから当たり前のようにキャンセルして睡眠を優先する。お風呂どうしよっかな~などと悩む暇もない、寝るのが先。お風呂は翌朝か昼に入るけど、ドライヤーをかける余裕のあるような脱衣所じゃないから毎日自然乾燥で、あとテントは清潔にするのに限界がある。蛾とデカいバッタはこわいから頑張って追い出すけど、飛んだり刺したりしないタイプの蜘蛛とかは、もうあきらめて同居する。何回足をきれいに拭いても芝生がくっついてくるし、泥が足首にはねている。山にいると、“清潔”のレベルが下がる。下がっていると分かっていても、限界があるので諦める。
この諦念が楽しい。何をどのように諦めても、私は私であり、諦めたからといって別に死んだりせず、誰にも「なぜ諦めたんだ」と責められない。そのことが楽しい。そして、何かを諦めた先にも音楽がある。幸福だと思う。
帰りにシャワーを浴びて仮眠を取りたかったので、空港にあるカプセルホテルのデイユースを利用した。真昼間なので大浴場は掃除中だったけど、シャワー室なら使っていいとのことでありがたかった。大きいお風呂をてきぱきと掃除するスタッフさんたちの横で私はさっぱりとシャワーを浴び、ベッドシーツを交換したり掃除機をかけたりする心地よい物音を聞きながら1時間半ほど昼寝をした。空調のきいた部屋できちんと洗濯されたシーツにくるまり、ベッドで眠るのは4日ぶりのことで、ものすごく深く眠れた。「諦念」も楽しいけれど、お布団はほんとうに素晴らしいものだ。「いってらっしゃいませ」と送り出されて帰宅。空港はいつでも「いってらっしゃいませ」と挨拶されるのが好き。夏休みおわり!みたいな気持ち。
春の日
2024年7月7日 (日) 21:20
ずっとやりたかったワッペンワークをしに行ってきたので写真を載せます。
ワッペンワークっていうのは、なんかその名の通り、ワッペンを自分で選んで、ポーチとかトレカケースとかに並べて、そんでアイロンでくっつけてもらうっていう、ワークショップのことです。めちゃくちゃ楽しかった〜

今回は正方形のポーチと、キーホルダーを作った。食べ物ワッペンがかわいすぎて……韓国の食べ物で揃えたけど、パンは私が好きやから入れた。あとピザはジンくんの「ピザ」の言い方が可愛いから入れた。キンパすごいかわいくない?右上のやで。
ワッペンはサイズとか種類に関わらず全部100円です。周りのは靴下とかハンカチとかに自分で貼ろうと思って単体で買ったワッペン。
キーホルダーのほうは推しの概念キーホルダーにしました。満足度高い。あまりにも上手くできた。満足度高い。

ジンくん毎日セルカあげてくれて嬉しい。ご負担になりませんか……と思うけど、嬉しい。兵役を経た今(いや私はまったく経てないが)リアルタイムの推し、めちゃくちゃ幸せです。微差しかないセルカを2~3枚あげてくれるのも良い。
これをどこに載せようか悩んだ結果、ブログに載せることにしたわ。最近はブログが一番落ち着く、安息の地。
今日は洗濯を終えて、来週刷るものも描いたし、よくやったよくやった。
チープな定め
2024年6月27日 (木) 20:58
精神的に不安になるタイプの仕事を数ヶ月続けているせいで、疲労感がすごい。直接謝ったり説明をしなくていいポジションだったころに戻りたい。……と思ったけど生まれてこのかたそんな「守られポジション」に立ったことなかった。私は常に矢面。歩兵なら常に槍もって1列目。わはは。
あとご希望通り「守られポジション」に置いていただいたとしても、どうせ私は「何を勝手に守られポジションに置いてくれてんねんまじナメんな戦力としてカウントしろ」と言うに決まっている。はいはい、望んだとおりの人生ですよ。おめでとうございますありがとうございます。
ハウスオブザドラゴンのシーズン2が配信開始されている。まずはシーズン1を見返してから2を見ようと思い、1話を再生したが、キツすぎる。そうやったそうやった、これめっちゃキツいドラマなんやった。
初回から人間の弱さ、狡さ、惨たらしさ、みじめさが、これでもかと詰め込まれている。語弊を恐れずに言えば、見たくないシーンしかない。人間が苦しめられるほとんどすべてのことを、人間が引き起こしているな、とも思う。これの解決策、まじで「誰も生まれない」しかないやん。無理すぎる。だって生まれちゃってるから。私も、お前も、みんな生まれちゃってるからな。不可逆~!!!あ、お前って呼んでごめん。
見てるほうもキツいが、こんなもんは作るほうもキツいに決まっている。どうせ生まれちゃったし、どうせキツいなら、誰かがキツいのに頑張って作ったやつを見たほうが良いな、と思う。シーズン2も11話まであるらしいので、この夏はハウスオブザドラゴンをやります。
弟の友人がソフトを置いていってくれたらしく、実家にマリオカートがある。甥たちは6歳と4歳で、マリオカートは一緒に出来る。父、母も参加し「負けたらふたり入れ替わる、負けた人は1レースお休み」のルールでマリカー大会が開催された。
大人が誰ひとり忖度しないので、甥たちは2レースに1回はお休みすることになる。こういうとき「気を利かせて負けてあげる」みたいなのが必要なのかどうかを、たまに考える。
前に4歳の甥がオセロをやると言うのでふたりで始めたら、途中でぜんぶの石が黒になって終わった。甥は別にサボったりしてなくて彼なりに一生懸命やってるけど、手元の石を使い切ることなく負けている。「そこに置いたら次ぜんぶひっくり返されるで、角を取らな」とか言っても、まぁ4歳ではなかなか、理解が難しい。
とは言え最近は「上手く出来ないこと」を「かわいい」とか言って笑うとめっちゃ怒る。それもまた「怒ってるやんwww」ってなってかわいいねんけど、怒る気持ちも分かるから、我慢する。
6歳の甥は負けると泣く。あまりにもすぐ泣くので「え、負けたという事実をあまり咀嚼せずに泣いてない???」と思う。4歳の甥は泣きはしないものの「え?負けたんや、俺、いつのまに、なんでや」みたいなどんくさい感じがある。いろんな子供がおる。
ゲームに限らずスポーツとか、勝敗があるものは世の中にたくさんあるし、勝つときもあれば負けるときもある。私は「ゲームやねんから負けたって別にどうってことないやん」とも思うし、一方で「ゲームやからって負けたら悔しい、頑張ったのに、途中までうまくいってたのに」と思う気持ちだってめっちゃ分かる。どっちかのスタンスに振り切ったことない。「絶対勝ちたい」と思う日もあれば「勝敗を付けることすら嫌、ナンセンスすぎ」みたいな日もある。これは共存できる感情やと思う。
甥たちにも「ゲームやねんから負けたってどうでもいいねんで」とは言いたくないし、「勝たな意味ないやん」とかも言いたくない。楽しかったり悔しかったり、自分でも意味分からんぐらい勝ちたかったり負けてもクソどうでも良かったり、人が勝つの見てうれしかったり、人が負けるの見て一緒に泣いたり、そういうの全部、全部の気持ちを、自分で見つけるやつやん。人に教わるやつじゃないやん。だから、私は私でマリオカートを楽しんで、余計なことを考えずに、忖度もせずに、ただ楽しくやったらええわな、と思っている。今のところは。
最新のマリオカート、車体とタイヤと羽(羽?)を選べるようになっていて楽しい。飛距離が全然伸びないのに羽はガーベラの形のやつをチョイスしてしまう。黄色で、かわいいから。弟は「かわいいとかええねん、速いかどうかだけ見ろや」などとまるで趣の無いことを言っている。父は回数を重ねるたびに着実に成長していくタイプで、地道に勝ち続けているが、道にバナナを設置しておく性格の悪さもある。母は「ぜんぜん勝たれへんわ、練習せなあかんな」などと言って、甥たちが寝たあとにコソ練している。いろんな大人がおる。
D-7
2024年6月5日 (水) 21:20
ジンくんが除隊早々「ハグイベント」をするらしい。ちょうど1年前の投稿で「除隊したらいちばんに会いに行くね」と言ってくれていたけど、そういう意味とは思っていなかったので動揺がすごい。日曜の朝、起きてすぐ「アーティストのリクエストにより、アーティストとの軽いハグが行われる予定です」というお知らせを読んだ私の体温の急上昇よ……アーティストのリクエストってなに?ハグ?軽いハグ??……???
とは言え当選者は1000人らしいので、こんなもんは絶対に当たらない。いや、ものごとに「絶対」はないので、当たらないとは言い切れないけど、でも当たらない。当たるはずない。私は、そういうタイプの運は持ち合わせていない、はず。
でも、ものごとに「絶対」はないので、一応申込だけはしておいた。一応ね、一応。一応よ。ハハハ。申込しない限りは絶対に当たらないので。
もはや当たっても困るわ、ジンくんとハグしたあとの人生って、どうやって生きていったらええんやろ。
ジンくんはいつも「アミが僕にしてほしいことが僕のしたいことです、望まれる姿をお見せしたいです」と言ってくれるのだけど、私は「ジンくんとハグしたいなぁ~~~」などと思ったことは誓って一度もなかったので、ものすごく驚いている。
でも私がARMYなのは疑いようもない事実であるし、ジンくんがしたいことはARMYのしてほしいことなんだから、考えたことなかっただけで、ハグしてほしいんだな私は。なるほど。分かりました。してほしいです、ハグ。「軽いハグ」ってなんですか?
何より「アミたち何したら喜んでくれるかな~ハグは?ハグはどう??ハグうれしいかな?」ってジンくんが考えたんだとしたら、そんなかわいい話ないよ……うわぁーんかわいい。好きになってから1日も欠かさずかわいいわ。ありがとうジンくん、ずっとかわいくいてくれてありがとう。
あとさ、人間って基本的には「自分がされたら嬉しいことを相手にもする生き物」やと思うねんけどさ、それで言うとジンくんは「会いたかったよ~会えてうれしいね!会えへん間もお互いよく頑張ったよね私たち」のタイミングでハグされるのがうれしい人、ってことになるやん。そんなんかわいすぎる。職業がかわいいなの?それとも学名がかわいいなの?霊長類ヒト科かわいい属??
っつーかハグしてやりたいのはこっちやねんよな。心ないニュースを山のように書かれて、それに自分の写真を使われて、事あるごとに「いつ行くんですか?」と聞かれて、自分の気持ちを話す機会も与えられず、いろんな都合で何度も延ばされて、唯一望んだのは「寒いのが苦手だから、冬になる前に入隊したい」だけやったのにそんなかわいいお願いすらも結局叶わず、直前まで仕事して、5分ステージに立つためだけにアルゼンチンまで行って、私たちがさみしくないように18ヶ月分の作り置きをして、弟たち全員の入隊を見送るために休暇を使って、不安だってあったはずやのにそんなの見せず、本当に一度だってしんみりさせなかった。
ハグされるべきはジンくんのほうだよ。よく頑張ったね。えらかったね。かっこいいよ。ハグされて、たくさん褒められて、労わられるべきはジンくんだよ。
入隊前・入隊直後に引き続き、情緒がアレしてきたので、当日に向けて人間の形を保っていられる自信がないです。リアルタイムで動いて話すジンくんを見たら、眩しすぎて砂になって消える可能性がある。みなさんさようなら。
RPWP
2024年5月28日 (火) 22:23
BTSのRMことキムナムジュンの新しいアルバム「Right Place, Wrong Person」がものすごく良い。前作の「indigo」もかなり気に入ってよく聴いたけど、今作はさらに良い。
「Take my heaven」と歌うのが良い。「俺を天国に連れてってくれ」と歌う人なら知っているけど、「俺の天国なら持ってけ、無料だよ」と歌う人は初めて。その歌詞の真意など知る由もないけど、なんかめっちゃ好き。
ナムん家にジミンちゃんを呼んで、視聴会みたいなのをする映像が公開されたので見てみた。ジミンちゃんは「俺はダークなヒョン好き」「これEpik Highっぽい」「(Groinを聴いて)スカッとする」と、「私もそう思ってた!」ということばかり言うので、心の中で何度もハイタッチした。
ナムジュンは「初めて聴かせるときは緊張する」と言っていて「そうだろうな、分かるよ」と「謙虚すぎやせんか」とのグラデーションみたいな気持ちになる。でもまぁそうなんだろうな。緊張、するよな。画面の中のナムジュンは分かりやすくソワソワしていてかわいかった。端から見てるより、ずっと繊細だ。でもなんかガサツやん、おもしろいよねあの人、両極にあるはずのものを網羅してて。
私だって生きてて「他人に言われることの7~8割は誤解だな」と思うし、「ろくでもないやつばっかやな」と思うんだから、RMはこの912億倍ぐらい感じているんだろう。
「“普通の”まではいかないにしてもさ、ただの29歳の男だよ」と言っていたのも印象的だった。そう思っていることはずっと前から知っていたし、でもそう思っていると口に出しても相手はそう取らないだろうことも分かる。
このアルバムを出すために入隊を遅らせたのか、と分かった今、ホビを見送るときのあの表情をようやく理解できたように思う。こういうの、いつもかなり時間が経ってから知るの、仕方ないけどさみしいね。同じ時空で生きてないみたいだ。
ナムジュンに限らず「背負わせすぎじゃないか」と思うことは多くあって、でもそれをどうすれば解消できるのかは今も分からない。でも分からないから放っておくんじゃなくて、私は考えるし、同じ気持ちでいる世界中の人たちが起こすアクションも知っておきたいし、同感できるものは連帯したい。
「期待しすぎないように」とはあまり思えない、だって期待してくれる人、楽しみに待ってくれる人がいることは、励みになるもん。それだけが励みにはならないし、人によって割合は違うと思うけど、でも1にはなるもん。
私はあなたたち7人が今日も元気で、健康で、楽しいことたくさんあってくれたら、幸せでいてくれたら、としか思っていないから、だから「アルバム出すよ」とか「コンサートをやるよ」とかは全部ラッキーオプションみたいなもんだと思うけどな、でも、そう言っても信じてもらえないような気もする。
ナムジュンのことを考えすぎて、夢を見た。場所は私が6歳になるまで住んでいた市営の団地の前で、ナムジュンは芍薬を4輪持って立っていた。私は階段を降りたところで気づいて、まじで心臓が止まるかと思った(ここでいったん目が覚めた)。あまり騒ぐと怖がらせるかと思ったので、動揺を見せないことや大声を出さないことに全神経を集中させた。私は「今、家にヨウリーがおるから、ヨウリーにも会ってほしい、先輩と姉にも動画か何かでメッセージを撮ってあげてほしい、私たちは、すごくARMYなんです」と、超不自然な日本語とところどころに韓国語を混ぜた妙な喋り方で言い、ナムジュンは所在なさげな顔をしながらも頷いて、家にあがってくれた。家には私のおばあちゃんとひいおばあちゃんと、他にも血は繋がってないけどとにかく関係のあるおばあちゃんたちが大勢いて、ヨウリーと一緒におはぎを拵えていた。
ヨウリーは分かるけど、おばあちゃんたちの出演は何なん、と思ったけど、多分寝る前に「マッドマックス 怒りのデスロード」を見たせい。
良い夢やったな。ちょっと寝坊した。
金曜は友人と夕飯を食べた。店を出たのが20時過ぎで「甘いものつまんでもうちょっと飲もう」という話になり、2軒目に移動したら席がなかった。「外でも良いなら小さいテーブルを出しますよ」とお店の人が言ってくれたので、お店の前の段差に座り込んで白ワインを飲んだ。暑くも寒くもない5月の夜は、外で飲むのに最適で、初めからそのつもりで来たような気持ちになった。友人は長い足を歩道にのびのびと放りだして、せせこましいカウンター席よりよほど居心地がよさそう。
彼女は動力の8割程度を「感覚」と「感情」にしているようなところがあり、「観察」と「考察」を動力にする私とは全く似ていない。同じ事象に対面しても感想が違うし、そもそも着眼点が違う。でも違うことをお互いおもしろいと思っているから、長いこと友だちでいられている。
数日前に「権力勾配の無い人間関係など存在しない」という言説を目にし、確かにそうかもしれんな、望むと望まざるとに関わらず……と暗い気持ちになっていたのだけど、少なくともこの日は「私たちの間には無い」と思えた。
私が今よりもっとずっと愚かで、無神経で、身の程知らずで、自意識が制服着て歩いてるみたいだったころのことを知っていて、それでもなお友だちでいてくれている人がいることを、大事に持って生きようと思う。
take my heaven for free
2024年5月27日 (月) 21:42
プロレス団体「NOAH」の試合を見てきた。
めちゃくちゃおもしろかった。また行きたい。配信とかもあるらしいので、家でも見たい。
私がプロレスに興味を持ったきっかけはかなり前で、もう10年以上になる。
当時好きだった人が、私の家に転がり込んでくる不健全な形で居候していた。ふたりで家に居るときは大抵何か作るものがあり、一緒に作るか、自分も何か別のものを作るか、作らないなら横で本を読むかして過ごした。
そういうときは見るでもなくテレビがついていて、深夜2時か3時くらいになるとプロレスが始まることがあった。私だけでなくその人もプロレスには興味がなかったのに、双方テレビを消しもせず、チャンネルを変えもせず、ただラジオの代わりみたいに、つけたままにしていた。
図体の大きい人が肘のあたりをグリグリ踏まれているのを見ながら「これ痛いのかな」「そら痛いんやろ、この人泣きそうやん」「なんで肘なんだろ」「皮膚が薄いんじゃない?」「踏んでみてもいい?」みたいな会話をし、延々夜更かしをしていた。
当時も「プロレスって一回見に行ってみたいな、これ後楽園ホールって書いてあるやん、近くや」などと言っていたけど、結局一回も行かなかった。その人と「いつか一緒に行こうよ」と話した場所へは、どこへも行かなかった。金沢とか。いつか一緒に行こうと話したことすら、その人は忘れていると思う。
以下、試合の感想を箇条書きに。
- 何もわからんからな〜楽しめるかな〜と、やや不安に思ってたけどそんなことはなかった、見ればわりと分かる
- 映像とかで見てるとき「今のは避けれるやん」とよく思ってたけど違う、私が間違ってたごめんなさい
- あれはたぶん避けれるし避けても良いし、実際避けるときもあるねんけど、あんまり避け続けてると「そういう奴」に見えてきて、そうすると全然、なんというか美しくない
- そう「美しくない」が近いと思う
- 「ズルい」とかじゃなくて「美しくない」、美しくないと当然ダサい
- 客層は定義しづらい、老若男女全部おる
- 赤ちゃんもおる、赤ちゃんはまぁまぁ泣いている、大きい音が怖いのかもしれん
- 歌舞伎で言うところの「高麗屋ーーーッ」みたいなのをお客がやる、なんかタイミングがすごい上手なお客もおる
- すーごいいっぱい写真撮る人もおる、K-POPで言うところのマスターさん
- 動画は禁止されてるけど、写真は撮っても良いみたい
- 見慣れないのでコスチュームが気になる、コスチューム?ユニフォーム?……??
- 黒ブリーフ・ボクサーパンツ的なやつ・スパッツの人がおる、ボンタンの人もおる、あとゴレンジャーみたいな全身タイツ的服装の人もおる
- ピラピラの飾りが付いたのは、こしょばくないんですか
- にのうでをぎゅっとする紐は謎、あれは要るんか?
- 私は何故かマスクへの憧れが強い、被らないまでも、手に持ってみたいし、デザインもしてみたい
- 靴は多分バレリーナが履くやつ(トウシューズじゃない方)と素材が近いはず、触って確かめてみたい
- なんか凝った服を着て出てくる人もおるのに、わりとすぐ脱ぐ
- 試合開始前はほぼ肌色の人もボディーチェックされる
- レフェリーも真顔でチェックするし、される方も普通にしてる、「いやチェックするまでもないやん、剝き出しやん」と思ったけど誰も笑ってなかった、手順として要るんやろうな
- 出囃子がかかる感じは見慣れている、出囃子がかかるものしか好きになったことないかもしれん
- リングは何の素材で出来てるんですか
- 音的には木の板の音がしてるけど、1枚板にあんな勢いで体重をかけたら割れるはず
- タッグはどうやって決めるんやろ、漫才師みたいに「俺とタッグ組んでくれへん?」みたいな会話をするんか?
- それともお師匠さんみたいな人が勝手に決めるの?
- 「幼稚園からの幼なじみでして…」みたいなタッグもおる??
- 8人タッグマッチになると最初は「わぁぁいっぱいおる」と思って楽しいけど、人が多すぎてゴチャゴチャする
- 「誰が何をやりたいんか分からん」みたいなシーンがあり、デザインの良し悪しと似てる気がした
- タッグマッチは、暇な人がリングの下で揉め出す
- レフェリーさんも下で揉めてる人のことは無視してる、あれなに「手に負えんすわ」てこと?
- モニターなどはなく、リングの向こう側で揉めてる人たちを見るすべがないので、音だけ聞こえてて怖い(ガシャーン!!!みたいなの)
- タッグマッチは手とかをタッチすると「交代」の意味っぽい
- 交代されてないのに勝手にリングの中に入ってきて手出すと、レフェリーさんに怒られる
- リングを降りて闘うときもレフェリーさんに怒られる、「上でやれや」ということらしい
- 白人の選手は筋肉のつき方が全然違う、良し悪しとかじゃなくて違う、「種」が違う感じが分かる
- 背筋がきちんとある人たちばかりなので全員姿勢が良い
- 猫背のプロレスラーておらんのちゃうかな
- レフェリーさんたちも姿勢が良い
- いわゆる細マッチョ的な体型の人と、身がぱちぱちの人がおる、あと速い人と重い人がおる、トリッキーな人もおるし、異様に身軽な人もおる
- 異様に身軽な人は多分階級?がちがうんやと思う(あとで調べる)
- 重いのに速い人もおるからおもしろい、どういう仕組みやねん
- 上半身に目が行きがちやけど、足腰が強い系の人もおる
- あと全員日サロに行ってるイメージがあるけど誤解、行ってない人もおる
- 腕を取られて捻られてからのリカバリがめっちゃ上手い人がおる、私は肩と肘がどっち向きに曲がるか分からんくなって混乱する
- デッサンの先生に「骨を理解してないから腕を描けない、骨学の本を取り扱ってる本屋を教えてあげるから骨の勉強をしなさい」と言われたことをなぜか思い出した(余談1)
- 当時は骨を理解したいとも腕が描きたいとも思えなかったので無視した、おかげでデッサンが全く出来ない(余談2)
- リングは4面がびよんびよんするけど、あれがおもしろい
- びよんびよんの間から出入りする人もおる(説明が難しいけどあれかっこよかった)
- コーナーで長いことごにょごにょするとレフェリーさんが怒る
- コーナーには三角形のぼふぼふしたのが付いてて、レスラーはそれを意味もなく叩く
- 「意味もなく」ってことはないんか?でも「なんか叩きたいだけ」に見えたけど……
- 「い、いまのは誰のどこが痛いんや…!?」みたいなシーンある
- ふたりともが痛がってて「どっちがどうなってこうなったんや……!」みたいなシーンもある
- 向かって行くときに相手の名前を叫ぶ人がわりと多くて興味深かった
- まぁ自分の名前を叫ぶのもおかしいか
- あと結構みんな「痛ってぇーーー」みたいなことを言う、そら痛いでしょうね
- ベルトを渡したり返したりしてるシーンは何のこっちゃさっぱり意味がわからんかった、今誰の何がどうなってそうなったんや
- これは多分文脈があるやつやから、今日は分からんでもしょうがない気がする
- ていうか全部に「文脈」はある、あるに決まってる、それを分かっていくおもしろさもあるはず
以上です。他団体も見に行きたい気持ちがあり、知りたいことも多いので、今すごい楽しい。新しい箱を一個バァーン!と開けたときの気持ちです。
一方で、バラエティー番組などでたまに見かける「プロレス」の使われ方について、ちょっとひっかかった。「取り決めがある」とか「筋書きがある」とかの意味でややネガティブに使われていることは知っているけど、でも今日私が見たものが、それとは思えなかったので……なんか、誤解がある、ような気がする。
というか「筋書きがあるんですよ」と言われたとしても「いやいや、だからってそうはならんやろ」というシーンが多すぎた。仮に「こういう取り決めで進んでたんですよ」とはっきり言われたとしても「それは知らん、私にはこう見えたし、こう解釈したよ」と言い返せる感じがあった。
この感じを覚えておこうと思う。なんか大事なことかもしれん、と思った。
lifework is good
2024年5月23日 (木) 22:14
家では出来ないので、シルクスクリーンをやるためにずっと大阪の作業場に通っていたのだけど、家からバスで行ける作業場を使うことにした。あの場所のことをなんと呼ぶのか定まっていない。「工房」でも良いし「アトリエ」でも良いけど、「工房」だと師匠がいそうな雰囲気があるし「アトリエ」は家の離れにあって私専用、みたいな雰囲気があって、どちらもしっくりこない。まぁ「作業場」も別にしっくりきてはいない。
厳密にはシルクスクリーンは家では出来ないわけではなく、製版さえ出来れば家でも刷ることは可能だと思う。インクも水性のものを使えば、油性のものほど気をつかわない。学生のころは油性のインクをメインに使っていたので、家で刷ると公害みたいなにおいがした。窓を全部開けて刷るしかないけど、通報されるんじゃないかと思って、深夜か明け方に作業していた。より怪しい。
油性インクだと掃除するにも油が要るので、学校から瓶に小分けにしたアルコール(あれの正式な名前が分からん、とにかくアルコール)を持ち帰る。「いま職質とかされたらどうなるんかな」と不安になったりした。瓶に飲めない濃度のアルコールを入れて持ち歩くことが、法に触れるかどうかは知らない。
あのころ刷ったものがひとつも残ってないの、我ながら意味わからんな。卒業制作だけでも数十枚Tシャツを刷ったと思うけど、ひとつも手元にない。褒められるたびに配った記憶はあるが、捨てた記憶はない。ぜんぶ配ったんだろうか。
箱も作ってさ、卒業制作たのしかったな。今もっとうまく出来ると思うけど。当たり前か。
新しい作業場は学生のころ使っていた場所にかなり似ている。部屋自体は半分くらいの大きさだけど、製版機は学校のより大きい。緑色の感光材をバケットスキージーで塗る工程が懐かしかった。なんか感光材塗るとき立膝でやってた記憶あるけど、あれなんでやったんやろ。自主的に立膝でやるとは思えんけど……誰かが立膝がやりやすいぞ!って言うたんかな。
午前中は製版してインクを作るところまでを先生とマンツーマンで教えてもらって、午後になると、わりと高齢の女性のかたがひとり来た。もくもくとウォーホルみたいなのを刷ってて、かっこよかった。私は多感な時期にシルクスクリーンと出会い、もちろんウォーホルのことだって知っていたのに、オマージュみたいなものをひとつも作ったことがない。一度くらい、ウォーホルみたいなのを刷ってみたい。あの、プレスリーをちょっと重ねて2回刷ってある作品が好きです。
グラインダーを使う染料インクは使い慣れないので調整が難しいけど、まぁやってれば慣れるだろう、という感じ。あと私は色にそんな厳密なこだわりがなくて「刷ってみたらこういう感じか、これはこれでかわいい」となる。どうせ刷るときは手なのだから濃淡が出てしまうしね。とは言えほっとくとバキッとした色のものばかり作ってしまうので、意図的に淡い・控えめな・柔らかい色のものを作るべきだな、とは思っている。
製版して刷って解版までを7時間でやらないといけないので、今後はその辺をどうクリアするかが課題になってくると思う。色数を増やすなら日を分けるとか、もしくは版を買って持ち込めるようにするとか……慣れればスピードは上がると思うけど、限度があるしな~~~
あとはサイズが大きいものを作るとシンプルに身体がしんどい。筋力を、つけないと。
品数がたまってきたら公園でやってる手作り市とかにも出たい。たのしいでしょうね。
食いしんぼうはドーナツの穴を見るか
2024年5月22日 (水) 21:34
今年はプロレス見に行こう、と思った日から3ヶ月経った。このままだと今年が終わってしまうので、何も考えずに空いている週末に行けそうな会場でやる試合のチケットを買った。私は選手を多分2~3人しか知らないし、名前と顔が一致せずおぼろげ、プロレス団体など全く知らないので「どの試合を見に行くか悩む」というのが出来ない。目的は「プロレスを見る」のみであるので、とりあえずどこの誰のどんな試合でも良い、はず。調べたら無料で見られるものもあるらしい。まずはそういうのを見に行ってもいいかもしれん、と思ったが、初っ端から金も払わないで何かを享受していいのか……?と思い至ったのでやめにした。私は金を払うことよりも金を払わないことへの抵抗感が年々増している。
チケットはお芝居と同じでSS席からB席まで用意してあり、それぞれ金額が異なる設定になっているようだった。これはつまり「座って見るもの」であることを指している。ステージが見やすい席は値段が高く、見づらい席は安い。「ステージ」ではないか、あれなに、何て呼ぶのあの、場所の名前なに。
SS席は12,000円らしく、普通に高いが「最前列」と書いてある。なるほど最前列……と思いながら私はB席のチケットを買った。B席は6,000円。6,000円なら、アナログフィッシュのワンマンライブよりは高くて、林遣都くん主演のお芝居よりは安い。
開場は15時、開演は16時らしい。客入れに1時間……長い、気がする。けっこう大きい会場なんだろうか。何分前に行くのが良いのか、さっぱり分からない。アナログフィッシュのワンマンライブなら、私は10分前くらいに入って、ビールを飲み終わるころには演奏が始まる、って感じでやるけど、プロレスはどうなんだろう。さらに16時に始まって、何時に終わるんだ。私の晩ごはんはどうなるんだ。場内は飲食可と書いてあるけど、どの程度の飲食……?まさかお弁当を広げるわけにいかないだろうとは思うけど……
昔、細美武士が「俺らいっつも7時とかに始めてさぁ、おまえらはみんなグッズ買ったりするために早く来るだろ?晩飯食う時間ねぇよな。そんでハコは酒飲め飲めって言うだろ?晩飯食ってねぇのにさ、酒飲んだらあぶねぇんだよな。なんでライブって晩飯の時間にはじまるんだろ、ごめんな」と言っていたのを思い出す。客の晩飯の心配して謝罪する細美武士、かわいいね。
対戦カードを見ると6試合くらいあるみたいだ。2~3時間くらいで終わるものなのか?4~5時間やる?そんなやるなら6,000円は安いよな。1試合って何分やるの?え、待って8人タッグマッチて何、8人でやるの?どういう状態で?あそこに8人乗るってこと???狭くないか。あ、リングか?あの場所の名前リングじゃない?
あまり調べないほうがおもしろい気がしてきたので、これ以上は何も調べないで行くことにする。チケット買ったし場所もわかるから、これ以上は調べない。15時23分ごろに着くようにして、待ち時間に手持ち無沙汰になりたくないから文庫本を1冊持って、おなかがすいたら悲しいから何か少しだけ食べるものとお茶を持っていくことにする。服装も難しいな、暑いんでしょうか。でも寒かったら帰りたくなるから、脱ぎ着できる服装で行くことにする。
たのしみ!!!
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