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あのブルー

2018年9月19日 (水) 23:19

音楽のはなし

先日私が小学2年生くらいから好きでい続けているスピッツのファンクラブイベントに行ったら
最後にメンバーから一言ずつどうぞ、という段になり、
マサムネ氏から「結成30周年を超えましたが、まだ、一生歌をうたって、ギターを弾いていきたいと思っていますので、どうぞよろしくおねがいします」というようなお言葉をいただきまして、
ファン冥利につきるぜ…!という気持ちでいっぱいになった。
一生だなんて、そんな長い時間、こっちが勝手にファンでいるだけなのに、
一生なんて言ってもらえるのか、と思う。贅沢な話だ。
こちらこそよろしくお願いします。
でもあなたは間違いなく、歌をうたってギターを弾いて一生を生きる人なんだろう、間違いなく。
いいなぁ。

ファンクラブイベントではいつものライブではあんまり聴けないような曲をやってくれるので
そういう点がとてもよいです。
今回は「インディゴ地平線」が、なんか妙に、刺さった。
サビの頭の歌詞が「逆風」なんですけど、あれかっこいいよね。かっこいいです。

そういえばこないだマサムネ氏がラジオで「歌詞を書くと、翌日読み返して恥ずかしくなることがあり、消してしまいます。マサムネさんはそんなことありませんよね?」という質問(これは良い質問)に対して、
「恥ずかしいっていうのとはちょっと違うけど、今思うと”青い車”のサビに
”置いてきた何かを見に行こう もう何も恐れないよ”ってのがあって、”何”がダブってんなぁーみたいなのはある」と答えていて
さらに「この部分が”歌ウサギ”の”何かを探してどこかへ行こうとか そんなどうでもいい歌ではなく”の、ちょっと自虐っぽいのに繋がってる」と答えていて、めちゃめちゃグッときた。
なんというか、あぁ人間が作ってる、という感じがする。
個人的にはそのあとに続く歌詞 ”君の耳たぶに触れた感動だけを歌い続ける” が
ここ数年いちばん好きなんじゃないかと思うぐらい好き。
手とか唇とか頬とかじゃないんだよ、耳たぶなんだよ、超草野マサムネ感ある。好きだ。

あとぜんぜん関係ないけどスピッツは4人並んだ時の画がすばらしく良い。
身長がほぼ同じなこともあるけど、
4人並んで立つための造形になっているんじゃないかと思うぐらい、良い。
美しい、と言っても過言ではない。いいバンドだなぁ。
並んだ時の画が良いチームは良いよなぁ。
夫婦とかもそうじゃない?

そしてその次の次の日にはアナログフィッシュのリリースツアーこと“Still Life”に行ったんですけど
今回も最高の最高で最高でした。
最高以外のライブ観たことねぇわ、アナログフィッシュ、いつもありがとう。尊敬しています。
と同時に、なんでもっとパンパンに埋まらねぇんだ…と悔しくなる。
アナログフィッシュはここ10年くらい、間違いなく日本で一番重要なバンドだと思うんですけど、なんなの…
私のプレゼンが足らないのか…推し力が弱いのかな…
下岡晃よりすごい歌詞書いてる日本人がいたら連れてきて見せてほしい、
居ないと思う、居ません。過激派!
今ぐらいのペースで、雰囲気でちょうどいいバンドだ、とおっしゃる人もいるようですが
私は全く、全くそうは思わない。
私はアナログフィッシュに関しては圧倒的に評価が追い付いてないと思うし
フジロックのグリーンステージに立ってないの絶対おかしいと思うし
心斎橋でキャパ500くらいのハコがうまらないなんて関西人は全員耳が腐ってると思う。
他に何聴いてんだ。何聴くもんあんのか言ってみろよタココラ。
過激派!
下岡晃よりすごい歌詞書いてる日本人がいたら連れてきて見せてほしい、
居ないと思う、居ません。

Ryo Hamamotoさんがサポートギターで加入したことによって
私の好きな、スカスカの、音数少ないアナログフィッシュサウンドがなくなってしまうのでは、
という懸念が正直無くはなかったものの、
ギター一本じゃしょうがないか、歌ってるしな、みたいになっていた部分が
十分に補填されていてアガるし、
単純に音でかくなってんのかっこいいな、と思った。
音でかいのはかっこいいことだ。
音でかい「世界は幻」は最高。
あと私みたいなもんがこんなことを言っていいのかわからんけど
ギターがうまい、Ryo Hamamoto。

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