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2023年6月29日 (木) 20:41
週末、母と母の友人たちの集まりに混ぜてもらって淡路島へ行き、一泊した。母の友人たち、というか、彼女たちは30年くらい前に住んでいた団地の、近所のおばちゃんたちで、だから私の幼馴染のお母さんたち、ということになる。なぜこの集まりに私が混ぜてもらっているのかは謎だが、まぁ「おいしいものを食べたいから」という感じか。何十年ぶりに会っても、みんな印象が変わらないのが不思議だと思う。歳は取るけど、本質的には何も変わらない感じがする。私もたぶん、3歳からずっとこんな感じなんだよ。
夜も朝も温泉に浸かり、夜も朝もおいしいお料理を食べた。私はおいしいものを食べて、おしゃべりをするために生きているのだと思う。帰りに玄米のバゲットと柿酵母のカンパーニュを分けてもらってうれしかった。寄ったカフェも良いところだったし、機嫌よく働いている人たちを見ると元気になる。
パンを切り母と分けるために一度実家に帰り、午後は甥たちと弟と4人でサッカーみたいなことをして遊んだ。甥1はだんだん大人と一緒に遊べるようになってきている。「パスして」とか「サッカーやから使っていいのは足だけ」とかを理解し、ルールとして守れるので、一緒に遊べるのだ。私も、なにか危ないことが起きないようにただ見ているより、一緒にボールを蹴っている方が楽しい。
一方、甥2はまだパスが出来ない。ボールに触れない時間が長く続くと悔しくて泣く。かわいい。足が短いので(というか身体が小さい、当たり前に)一生懸命走ってもみんなには追い付けない。かわいい。
1歳半の差があると、一緒に遊ぶのはまぁまぁ難しいのだと思う。大人になると1歳半なんか誤差の範囲内なのに、子どもはそうはいかない。甥1に合わせると甥2はルールを理解できなかったり、身体能力的に難しかったりするし、甥2に合わせると今度は赤ちゃんみたいな遊び方になってしまって甥1を持て余す。とは言え、じゃあそれぞれ別で遊びましょう、というほどの年齢差でもないのでバランスが難しい。なにごとにもバランスがある。
弟は短気な生き物だが、長期的に取り組むことはそう苦手でもないようで、自分の子どものこととなると一層、根気よく出来るみたいだ。良いことだと思う。一緒にマインクラフトをやりたくて、3人とも頑張っているらしい。私はマインクラフトをなんにも知らんのだが、おそらく「布が要るのでまずは大切に羊を育てる」みたいな感じのゲームっぽいので、頑張ってほしいなと思う。私はゲームをやらずに大人になったけど、機会があって本人がおもしろいなら、やったほうが良いと思う。特に育成したり、訓練したり、協力したりするようなゲームは、やったほうが良いと思う。
梅雨も夏も大嫌いだが、元気にやっています。また書きます。
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