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星野源の1stどっかいった

2023年9月13日 (水) 20:51

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メガ割で買ったサーキュレーター、あんま効果が分からんけど……と思ってたが、普通に置きかたが良くなかったみたい。ごめん。エアコンの向かい側あたりで回すようにしたらかなり快適になった。帰宅してから家全体が涼しくなるまでのスピードが速くなったし、もともと28度設定にしてたのを29度設定にしても涼しい。
サイズも小さくて音もうるさくないし気に入ってるけど、動作中に点くボタンまわりの明かりが青いのが最悪。あと本体はくすみピンクみたいな色やのにACアダプタとコードが真っ白なのが最悪。これなら本体も白にすればよかったよ、めっちゃ目立つやんか。あと青はないわ。部屋が明るくても光ってるのが認識しやすい色ってことなんやろうか……分からんけどダサい。分解して色変えられへんのかな、と思うぐらいダサい。
国産の電化製品、機能とか性能は満足するけど、デザインの面で家に置きたくないことが多くて買うのかなり躊躇する。躊躇し続けた結果、買うまでに1ヶ月以上時間が経ってしまい、朝晩は結構涼しくなってきた。わはは。冬もサーキュレーターを使ったほうがあったかいのかな。

涼しくなってきたので段々やる気が出てきて、床の拭き掃除をしたり、植物に土を足して手入れしたり、せいろで蒸し餃子をつくったりしている。蒸し餃子、餃子のなかで一番おいしい気がする、焼売も食べたい。もうちょっと寒くなったら豚まんも作るぞ。
床はそろそろワックスをかけなおしたほうが良いような気がする。リビングまわりは無垢床なので経年で色も良い雰囲気に変わってきたし、始めのころは気にしていた傷やへこみも「まぁこれはこれで味」みたいな感覚になってきたけど、Pタイルのほうはそうはいかない。単純に「劣化」している、という感じ。まぁ分かっていたしメリットもあるのだから諦めてこまめにメンテするしかない。もう少しマメに拭き掃除をするしかなさそう。ただこの「もう少しマメに」がムズイねんよなーーーー

今年は絶対に持っているCDを100枚ほど手放す、と決めていて、ようやく実行した。えらい。えらすぎる。2020年以降はBTS関連のもろもろも増えていく一方なので、そろそろ持っている物の総数を減らしたい、服ももう少し減らすぞ。靴は減らしてから買う、ので総数はおんなじだが、靴は収める場所が決まっているのでこれで大丈夫。
私にとってCDを100枚減らすというのは至難の業だ。「思い入れ」があるから。「物」は別に厄介じゃなくて、本当に厄介なのは「思い入れ」のほうだとつくづく思う。シングルCDを積極的に減らしたいと思って取り掛かったものの、初めて自分で買ったスピッツの『スターゲイザー』を手放すのは厳しい。アジカンのシングルは2015年くらいまでの分がほぼ全部あるが、中村佑介の作品を所蔵している、という気持ちになってしまって、これまた手放すのは難しい。っつーか家にこれだけCDがあっても再生機器のほうが壊れているので、「CDは全部要らない」としてしまえば話は早いのに、そうは出来ない。「思い入れ」があるから。明らかに思い入れのないもの(ビニールをつけたままのやつとか、つまり、開けてないやつ、聴いてないやん、買うなよ)の数枚以外は、全部ウンウン唸りながら箱に詰めた。
とはいえこういうときは「ひとり暮らしでよかったな」と思う。もし家に私以外の誰かがいて「もうCD要らんくない?邪魔やし全部処分してくれへん?」などと言われたらしんどい。思い入れは親しい人となら共有できそうに思えるけど実は出来ないものだと知っているし(理解や譲歩なら出来るけど限界がある)、家の収納スペースには限りがあるのだから仕方ないけど、でも傷つくだろう。逆の立場なら私も「ガンプラさすがに多すぎん?処分していい?2個ぐらいあればええやろ」とか言うんだろうきっと。平気な顔で、ひどいことを。ひとり暮らしでよかった。
でもこうやって、ただ生活に要らないものを、毎日使うわけじゃないものを、どんどん手放していくのが、最高に良いこと!とも思えない。物量が多いことが豊かであることとは思わないけど、豊かさとは何かを自分で考えたいとは思う。

そういえばここ2~3年でコーヒーをまったく飲まなくなったので、道具を一式、人に譲った。その人は最近になってコーヒーを自宅で淹れるようになったらしい。「ポットとな、ドリッパーは買ってん」と言っていて、いろんな豆を買うのが楽しいらしい。ええやんええやん。「挽くやつはまだないねん、手動がええんやろか」とのことだったので、一式送った。うちに手動も電動もあるよ、両方あげる。手動のは手間をかけるのが楽しいし(私は音も好き)、電動なら朝とか時間のないときも挽きたてを淹れられるのが良い。どっちも良さがある。「うれしい、さっそく使うわ、ありがとうね」と言って、その人はお煎餅の詰め合わせをお礼に送ってくれた。使わなくなったコーヒーミルが立派なお煎餅になって、私もうれしい。

いつでも要るものをすぐ買えるようになったけど、手放したり譲ったりすることのほうはまだ手軽とは言い難いよな。ごみを増やしたくない気持ちもあるし、上手に出来るようになりたい。頑張ります。

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