諸事情で実印が必要、ということになり、いや「諸事情で」とぼかすことでもないか、実印が要るってことはローン組む必要があるってことっすよ。ハハハ。
ローン組まなきゃ買えないことはもちろん分かっていたけど、出来ることなら組みたくなかったな、ローン組まない人生が良かった、名前ちがうだけで借金やもんね。正直ちゃんと返せるかどうか不安だ。もちろん頑張るけど、返せるであろう身の丈に合った額を借りるつもりではあるけど、でも怖いな。怖いときちゃんと怖いって言っておいた方が良い気がする。たとえ壁打ちでも。
とは言え、怖いことを理由にやめにしたら、欲しいものは買えなくなるし、欲しいものが買えない人生なんて、私はごめんだぜ。しかも、わくわくする方がやや勝っている、と思う。このまま行く。

そしてその実印ですが、これまでにご縁がなかったのでどういうものかよう分からず、調べておったら「女性の場合は男性を立てるために少し控えめ、小さめサイズにせよ」だの「未婚女性は苗字が変わるから名前だけにしといた方がよい」だのと、予想はしていたが前時代的…という代物でしたぜ。印鑑の文化ってすごいねぇ。まぁ「そんな古い考えは無視せぃ」というような情報ももちろんあったので、無視しようと思う。

初めてのことばかりで参るけど、なんとなく脳には良い気がする、調べるものが多いし、あと私はいちいち慎重なところがあって何よりビビりなので、わくわくしたときは多少困難そうでもその道を行ってもいいことになっている。このまま行く。