姉がカメラをくれた。誕生日プレゼントだそうだ。
フィルムカメラ使うの久しぶりでうれしい。どんなん撮れるかな～軽いし、持ち歩くのにいいなぁ。絞りもシャッター速度も固定なので特になにも出来ないと言えば出来ないけど、でも私は画角に何に収めるかが一番楽しいし好きなのでこれで十分と言える。うれしいなぁ、ありがとう姉。
コダックのカメラなのでコダックのフィルムを使うのがいいかな、と思い、カメラ屋さんに行ったら店のおじさんが「こっちのほうが鮮やかな感じで撮れますよ、まぁ好みやけど、これとこれは質感はほぼ一緒」とかいろいろ教えてくれて楽しかった。現像もここでやってもらおう。コダックのフィルム使ったことあったかな、覚えてないや。パッケージがレトロでかわいい。
最近は富士フィルムのレンズ付きフィルム（写ルンです、です、これなんでルンがカタカナなんだろね）を持ち歩いて、思い出せば都度撮るようにしている。まぁなかなか思い出さないのであんまり撮らないんだが…昨日は元町駅前西側の、高低差がある車線がおもしろいな、と思ったのでそれを撮りました。
このカメラ、多分なほこと柳家喬太郎師匠の落語聞きにいったときに持ってったやつやと思うけど、現像してみんと分からん。なほこ元気か。

iPhoneでほとんどのことが事足りるようになりデジカメはもう使わないので何年か前につぐちゃんに譲ってしまった。デジタル一眼レフの類は重いので買ってもどうせ使わないと思う。フィルム一眼レフだって重くて持ち歩くの無理…まぁ最近のミラーレスとかはたぶんすごい軽いんやろうな。

人間を撮るのが好きなので、もし被写体になってもいいという人がいたら連絡をください。甥スカイウォーカーたちを撮るのも良いなぁと思うんですけど、一緒にいるときは一緒に遊んでいるのでカメラのことなどすっかり忘れている。
「よくそこでシャッターを押せたな～！」という写真を撮る人が居るけど、あれは不思議だ、常にハンターのような形相で「何か撮るものはないか」と思ってるの？それともそんなことを考えるまでもなくいつなんどきでも人差し指がシャッターにかかってるのか？？知りたい。