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2019年4月24日 (水) 22:44

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終電に乗るために走る夢をみた。間に合ったっぽい。「なんか若い夢だ」と思ったけど、若い時は終電に乗るために走ったりしなかったな、終電より始発に乗ることのほうが多かった。走って終電に乗らなきゃいけないほど、朝に用事がなかった。徹夜で授業に出るのもそんなにきつくなかったし、バイトは夜番だったから、早くても14時出社くらいだった。
始発で家に向かいながら「寝たらまずい、寝たら茨城まで行ってしまう、寝たらやばい」と思うのに眠くて、つい座ってしまって、ぼんやりしながら、朝練に向かうのであろう野球部のカバンを持った男の子の、日に焼けた横顔を見たりするの、好きだったな。記憶の中の始発電車はいつも朝日がきらきらしている。

こないだ食べものにまつわる幸せについて考えていたら、バイト先のみんなと居酒屋さんに行ったときのことを思い出した。誰かが勝手に「バケツパフェ」みたいなやつを3つくらい注文して、めっちゃ大きいやつが来て「だれがこんなん食べるの?」とか言ってたのに、食べ始めたらわりとおいしくて「あ、バナナ入ってた」「これ何?なんかもちもちしたの」「ちょっとちょうだい」「この下にチョコレートがある」とかわーわー言って、結局ペロリと食べてしまったのだった。文字通り「バケツ」に入ってたそれを、みんなで、小さいスプーンで一緒に食べて、層を掘り進める発掘の人たちみたいに、あれなんか、妙に幸せだったな。特別おいしいものではなかったと思うけど、だってチェーンの安い居酒屋のパフェよ、想像つく味でしょう、でも、楽しくて、おいしかったな。みんなのことが、好きだったな。みんな元気にしていますか。

私は「みんなで食べると何でもおいしい」論にはあまり賛成できない(何人で食べようがおいしくないものをおいしくするのは無理、麻痺はするかもしれん)けど、こういう記憶もあるので、食べものにまつわる幸せはおいしいかどうかにだけ左右されるものじゃない気がする。

上記はいつ書いたのか覚えてない文章ですが、まぁなんか、良い記憶の話なので公開します。いつ書いたっけこれ、週末かな。
最近はベランダで月を見るのにはまっています。月が無料コンテンツなのすごいなぁ。

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