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散文詩
2020年5月27日 (水) 22:20
私が31年と4ヶ月と27日かけてまだ自分のこと何っにも全っ然わからんのに、まじ知った顔すんなよ、と思ったけど超ブーメラン。ズッタズタ。
「うるせぇ、黙ってリムーブしろ」とツイートしそうになって、あ、これ誰かに言ってるっぽい感じになっちゃうな、と思ってやめた。不自由だな。強めの言葉を、ラップするみたいに言いたいだけのときどうすればいいの。pathが要る。
甥が右手にフォークを握っていて、あれまぁついに道具を、と思ったら左手でブロッコリーを食べたのがかわいかった。フォークを握っているからと言って、使うとは限らない。甥が教えてくれることが本当に多いね、生まれて来てくれて本当にありがとう、どうやってこの恩を返そうか。
「おやおやモード」が搭載されていない人間について思いを馳せている。
これ別に”優劣”ではないな、とも思う。
自分が発した「友人として重宝してはいない」というワードのしっくりこなさに脳を痛めている。見聞きしたこと、感じたこと、ピンときたことを言語化することの精度が低すぎる。速度も出ない。結果、脳みその欠片をビタビタ投げつけてるみたいな感じがする。いつもごめんね。
絵を描く筋肉があると思う。確実に今落ちている。もっとボディビルダーみたいにしとけば良かったのかな、と思うけど、ああいうの落ちるのだけは速そう。付くのは死ぬほど時間かかるのに。筋肉つけたことないから知らんけど。
すべてほんとのことを書いてると思う根拠は何?私が嘘をついていないという証拠を出せ。「本当の私」も「ありのままの私」も、間違いなくそれが存在する、と思う根拠は何。私ドーナツかもしれないでしょ?
刺せないのに刺そうとして、数だけ打ってもだめだよなぁ。ちゃんと捏ねるか、打つなら「とりあえず捏ねてないから刺さらんと思うけど数だけ打ってみてもいい?」って断りを入れるとか?超端折ってるな、甘えてるからだ。
カニカマと小さいトマトを手でつまむ映像を、ジップロックコンテナに入れた筑前煮をお箸で食べる映像を、脳内でリプレイして楽しくなる。食べることは生きること。
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