TANAKA NOZOMI

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空には星が綺麗

2021年5月18日 (火) 23:14

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父が濃厚接触者疑いになり、結局疑いは全くの疑いのままで晴れたのでホッとした。父も母も基礎疾患があるし、最悪のケースを想像したら怒りで吐きそうになり、私は「こんなクソみたいなことで和尚が死んだら国会議事堂に火炎瓶投げる」と言った。”和尚”は父のあだ名です。
父は良識ある人間なのでもちろん不要不急の外出は控えているし、毎日マスクをして手を洗い、消毒をしている、公園で酒など飲むこともしないし、濃厚接触者疑いになったのも仕事上の避けられない場面でのことだ。もしPCR検査を受けないといけなくなったら、もし症状が出たら、もし重症化したら、もし適切な治療が受けられなかったら、もし母も罹患していたら、とあらゆる「IF」が瞬時に脳内を駆け巡り、もしそんなことになったら国のせいだ、と思った。火炎瓶を投げたところで何も変わらず、私が逮捕される程度のことだろうと分かるのでやらないが、ここ2年で「精神的に投げた火炎瓶の数」はゆうに100を超えていると思う。「精神的に投げた火炎瓶の数」って言葉なんやねん。「心の中で投げた火炎瓶の数」の方が良い?どっちでもいい?
まぁ「国のせい」と一概に言えないことは分かっている。というか一概に「○○のせい」と片付けられることなど何一つないよ、一個ぐらいあればいいのにな、なんでこう物事のすべてが複雑なんだろう。

あらゆることに納得がいっていない。何に納得がいっていないのかをここに書いたり、Twitterに書いたりしてもいいのかもしれないが、それはあまりしたくない。なぜしたくないのかは明確に言語化できない。できないのかしたくないのかはわからない。

映画館が営業再開したと思ったら、平日のみの営業で19時には閉まる、ということらしい。つまり映画を観たければ有給を取って映画館へ行く、のか。なるほど。まぁ可能です。可能ですけども。
自分が有給を取って映画を観ることが可能なのは、私は会社が潰れたり職を失ったりしておらず、医療従事者でもワクチン接種の担当者でもないからだ。そのことに罪悪感を覚える気持ちと、わずかでも経済を回す役をやれよ、と思う気持ちが半々ずつくらいになる。
メソメソしていても仕方ないので、今できることを、私ができることを、いくつかのNPO法人の口座に、いくつかのクラウドファンディングのプロジェクトに、いくらかの金額を振り込み、「どうにかこれで許してください、何もできなくてごめんなさい、どうにかこれで許してください」と唱えて寝る。誰がどのように私を許すのかは知らん。許されなかった場合はどうなるのかも知らん。

私がどんな気持ちであろうとも、結局1日の最後は「寝る」でしかないのなんなんだろうな!毎度バカみたいだな、と思うけど、でも仕方ないしな、だって眠くなるもん。ははは。バカみたい。

何もできなくでごめんでバカみたいで、でも私は元気なので、元気なときはちゃんと元気でいるべきなんだろうな。わざわざ自分で自分の背中を押して、自分で作った穴に落とさなくてもいいんだよ。つーか20年さかのぼったって私は医者にも看護師にもなれないし、ならないだろうが、誰になんの「ごめんなさい」だ、はーーー筋違い筋違い。
今日も元気でごはんがおいしい、ラジオがおもしろい、今期は良いテレビドラマがいっぱいある、買った本が軒並みおもしろい、今日も元気。元気なときは元気をやる。

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