TANAKA NOZOMI

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ゴミ袋で受け止めて

2022年9月14日 (水) 20:52

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丼のフチにチャーシューがぺろーんと載せられているタイプのラーメンはどうなんだ。なんか見栄えが悪い気がする。たぶんレアチャーシュー的な仕上りになっているから熱いスープに浸けたくないんだろうなとは思うけど、でもなんか、見た目どうなん。あとどうせ熱いスープに浸けて食うよ、こっちは。ごめんな。
貝だしのラーメン屋が出来たので行ってみたら、延々ミスチルだけがかかっていて、しかもなんかちょっと壮大系っつーか、巨大エモ系のミスチル、分かりますかね、そっち系の曲だけがかかってて、アッサリしたいんかドッシリしたいんかどないやねん、という感じだった。ラーメンはアッサリしていておいしかった。私ミスチルはもっと軽くてキャッチーでなおかつ変態ぽい曲が好きやねんよな。店主とは趣味が合わない。ラーメンはおいしかったです。

スピッツのファンクラブイベントに無事当選した。ファンクラブイベントのライブはめずらしい曲を披露してくれたり、アットホームな雰囲気だったりして楽しいが、同時に「なぜか開演から終演までずっと小声でマサムネを呼びながら泣き続けている人」みたいな、自分とは好意の方向性があまりにも違う人を見たりもするので、なかなかカルチャーショックを受ける。
初めてファンクラブイベントに参加した広島では、10数名のファンの方々が「整理番号通りに整列してから入場させてほしい」とライブハウスのスタッフに熱く交渉していて、わりと不穏だった。どうやら5番刻みで呼ばれて入るのが嫌だったらしく「順番通り並ばせるから1人ずつ入場させてほしい、自分たちが指示するからスタッフに迷惑はかけない」みたいなことを言っている。なぜ急に学級委員長みたいなことを言い出すんだ。
私は入場の順番など心底どうでもいいと思ったし今も思っているが、少なくとも10数名はスタッフにかけ合うほど整理番号順通りに入ることに強いこだわりがあるらしい、ということにびっくりした。結局は「ライブハウスのスタッフに従ってください」みたいなことでその場は終わり、当初の予定通り5番刻みで呼ばれて入場した。つまり「自分は16番なのに、20番の人が自分より先に入場するのはおかしい」ということなのだろう。意識高いんか低いんかようわからんな。

スピッツのライブに行くのは2年前の城ホール以来だ。うれしいな。spotifyで「空の飛び方」を聴いている。これは「空も飛べるはず」が収録されている、5番目のアルバムだ。
「空も飛べるはず」はミリオンヒットシングルだが「君と出会った奇跡がこの胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず」はあまり草野マサムネっぽくないな、と思ってニヤニヤしてしまう。マサムネっぽくないというか、スピッツぽくない歌詞だなと思う。これがめちゃくちゃ売れたの、おもしろい。
いや、マサムネさんはめっちゃ素直になるとこういうことを思うタイプなんだろうか、奇跡だなぁ~とか思って、いま空飛べちゃうな~って思うのかな。それはそれでかわいい。もしくはメロディーが先に出来ていて、メロディーが連れてきた歌詞だったりするのかな。
どちらかというとそのあとに続く「ゴミできらめく世界が僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい」の方に、私は草野マサムネを感じる。奇跡が胸にあふれるより、ゴミがきらめくのが、スピッツっぽいなと思う。

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