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生春巻き食べたい
2019年8月5日 (月) 23:37
街づくりと言うのか、都市計画と言うのか、名称がわからんのだけど、とにかく「どうやって街を整備し、発展させていくのか」とか「どういう経緯で街は衰退していくのか」みたいなことが気になってて、勉強したくて、ただ名称が分からんのでどうもできない。こういう「検索ワードそのものが分からない」みたいなこと増えてきたな。その結果、大学へ行って人から学びたい、みたいな終着点に降り立ち、でも今はいろんな事情で大学へは行けないので、そこで何かをずっと待っている、ようなイメージ。何を待っているんだ、「その時」をか。来るのか。定年退職後に大学へ行く人とかってよく見るけど、こういう気持ちだったのかな。
落ち着いたらまずは図書館へ行ってみて、と思うものの、あんまり落ち着かない、バタバタしている。まぁ人生で落ち着いていたことなど無い気もするね。なんなんだよ。
とは言え、大きめの本屋さんでそれっぽい本を探してみたら「都市論」というコーナーがあり、それっぽい本がたくさんあったので安心した。とりあえず何かそれっぽい本を読んでみようね。
家の件は、ローンの本審査が通ったので、ようやく胃痛がマシになり(治ってはいない)、ようやく間取りとか建材とかの、楽しい話をしているところ。上から見た図面と、横から見た図面を描いてくれるんだってよ、うれしい。まぁ楽しいだけでなくコストの話とかもあるので夢ばかりは見られないけど、別に夢が見たいんじゃない、欲しいのは家だ、私が住む私の家、そこで生活することそのものが欲しい、ブレずに行ってくれよ頼むぜ。それにしても無限に選択肢があることと、ある程度の制限があることが同時に起こっており「なにこれ、何かに似てる、人生か、人生に似てる」と思う。全てのものごとが人生に似ている。
週末は家具屋さんへ行き、自分の好みを確認するようなことを延々やって、「センス良いとか悪いとかもうわからん、知らん、私はもう知らん」みたいな気持ちになっている。家具買うだけのことでこんな「永遠!」みたいな気持ちになるの、どういう理屈なんだ、不思議だなぁ。今気に入ったのがあれば買えばいいし、気に入らなくなったら捨てるなり売るなりすればいいのよ、頭では分かるのに、なんでこう慎重になるのか。
ある日突然何もかもが楽しくなくなって「もういいやめた、和田興産の家に住む、家具は全部ニトリでいい」みたいなことになったらどうしよう、これ何、これが子丑?違うか。わからん。怖すぎ。いや待てよ、和田興産の家は高いのかな、そうかも、知らん、知りませんすみません。
知識が無いことはそのまま選択肢の少なさに直結している感じがする、でも付け焼刃の知識は役に立たないかもしれない、役に立たない知識なんて無いのと一緒、のあたりをグルグルまわっている、こうしてまわっているだけでどこにも進めないのは悪いことなのか。悪くはないけど、良くはないのか。ぐぬぬ。ぐぬぬ、の日々。
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